- トップ
- 企業・教材・サービス
- 白鵬女子高、AI型タブレット教材「Qubena」を導入
2019年8月28日
白鵬女子高、AI型タブレット教材「Qubena」を導入
COMPASSは27日、同社のAI型タブレット教材「Qubena(キュビナ)」が神奈川県横浜市にある白鵬女子高等学校の指導の一環として採用され、今年4月から利用開始されたことを明らかにした。
Qubenaは、生徒一人ひとりの学習中の操作ログや計算過程、回答データを分析することで、つまずく原因となっているポイントを特定し、その生徒が解くべき問題へと自動的に誘導し、効果的で効率的な学習を実現する。小学校算数・中学校数学・高校数学ⅠAⅡBに対応し、高校数学は河合塾と共同開発している。
また、集団指導に特化した「ワークブック」機能では、Qubenaに搭載された数万問の問題から、出題範囲や問題の難易度、出題する問題、出題順を自由にカスタマイズしてワークブックとして生徒に配信することで、授業演習だけでなく、小テストや宿題などさまざまな学習シーンで活用できる。
同校ではQubenaの導入によって、従来小テストを実施することでしか把握しきれなかった生徒の学習理解度を、授業中に簡単に把握できるようになり、教師が生徒一人ひとりを見てまわり指導する時間的なゆとりが生まれたとしている。また、Qubenaでの学習は気軽に取り組むことができることから、数学が苦手な生徒への精神的負担も軽く、自発的に数学に取り組む生徒も増加したという。
関連URL
最新ニュース
- プログラミング学習 8割が「興味あり」も「難しそう」が最大の学習障壁に =「プロリア プログラミング」調べ=(2024年12月12日)
- プログラミング言語別提示年収ランキング、2年連続Goが1位に =paiza調べ=(2024年12月12日)
- インヴェンティット、デバイス管理ツール「mobiconnect」が藤枝市役所で採用(2024年12月12日)
- 週休3日制で20代正社員が取り組みたいこと1位は「スキルアップや資格取得の勉強」=ジェイック調べ=(2024年12月12日)
- 日本数学検定協会、「すらら国際デジタル算数/数学コンテスト2024」で中1部門の優勝者に「SUKEN Award」を贈呈(2024年12月12日)
- デジタル人財の育成を目指す「AKKODiS高等学院」、2025年4月に開校(2024年12月12日)
- メディアナビ、AI文書チャット「LightPDF」がハリウッド美容専門学校に導入(2024年12月12日)
- Ubdobe、「遊びながら介護を学ぶボードゲーム」が千葉県内の中学で活用開始(2024年12月12日)
- 群馬大学 食健康科学教育研究センター、生物統計解析の手法を学ぶオンライン講座(2024年12月12日)
- 神戸大学とフューチャー、AIを活用した医療面接トレーニングアプリの開発を推進(2024年12月12日)