2018年8月10日
AI型タブレット教材「Qubena」、さとえ学園小で導入
COMPASSは9日、同社が提供するAI型タブレット教材「Qubena」が、埼玉県さいたま市の佐藤栄学園 さとえ学園小学校で、指導の一環として採用されたことを明らかにした。
「Qubena」は、生徒一人ひとりの学習中の操作ログや計算過程、回答データをAI技術によって分析することで、つまずく原因となっているポイントを特定し、その生徒が解くべき問題へと自動的に誘導し、効果的で効率的な学習を実現する。
同校では1年生~3年生の全生徒300名を対象に、主に正課授業外の自主学習の時間に「Qubena」を予習・復習に利用することで、基礎学力の定着と学習の効率化を図ることを目指している。
希望した生徒に対して事前にモニター学習を実施、生徒が苦手だった単元を克服するなどの学習効果が得られたことから、今回の採用を決定したという。
関連URL
最新ニュース
- CFC、教育格差解消をめざす「スタディクーポン事業」が神奈川県綾瀬市で政策化(2024年7月26日)
- 公立中学校の部活動改革、母親の半分以上が知らない =インタースペース調べ=(2024年7月26日)
- インヴェンティット、大分県豊後大野市立菅尾小学校の「mobiconnect」導入事例を公開(2024年7月26日)
- アルー、教育者の主体的な学びのためのプラットフォームがローンチ(2024年7月26日)
- 生成AI英語対話サービス「ELSA Speak」、関西大倉中学・高校が導入(2024年7月26日)
- C&R社、「AIを使ってJavaScriptを書いてみよう」のアーカイブ映像を無料配信(2024年7月26日)
- ミカサ商事、教職員向け「校務の効率アップ!Google スプレッドシート 実践活用法」8月3日開催(2024年7月26日)
- 東京電機大学、中・高校生対象「電子情報・生体医工学系オンラインセミナー」開催(2024年7月26日)
- 「大学におけるオープンバッジ活用セミナー ~成城大学~」8月8日開催(2024年7月26日)
- ミエタ、教職員向けの「社会とつながる探究学習のカリキュラム開発・授業運営研修」8月開催(2024年7月26日)