2020年3月26日
GMOメディア、子ども向けプログラミング教育市場2025年には約300億円
GMOメディアが運営するプログラミング教育ポータルサイト「コエテコ」と船井総合研究所は、1月~2月にかけて「2020年 子ども向けプログラミング教育市場調査」を実施し、25日その結果を公開した。
調査では、教室数、教材費、毎月支払われる受講料から「子ども向けプログラミング教育市場」の規模予測を算出している。それによると、2020年の子ども向けプログラミング教育市場は、2019年比123%の139億9600万円になると予測、この傾向はさらに続き、5年後の2025年には2020年の2倍を超える300億円近くにまで拡大すると予測している。
また、プログラミング教室数は2020年の上半期中に1万校を超えると予測されるものの、教室あたりの生徒数の低下が課題と指摘している。
さらに、新型コロナウイルスの拡大防止対策としての臨時休校をきっかけに、従来の通学型のプログラミングスクールに加え、オンラインでのプログラミング教育の普及が進み、市場の拡大に寄与する可能性があるとしている。
関連URL
最新ニュース
- 豊中市、小学校提出書類をデジタル化、教育DXで保護者の負担軽減と事務効率化へ(2025年12月22日)
- 東京都文京区、闇バイトを擬似体験するゲーム「レイの失踪」で区民向け情報リテラシー教育(2025年12月22日)
- 教員の学ぶ機会と生活の保障に関する教職員アンケート結果を公開 =School Voice Project調べ=(2025年12月22日)
- 中高生の学習スタイル、約6割が「オンラインでつながる仲間の存在が受験勉強の支えになる」 =ベネッセコーポレーション調べ=(2025年12月22日)
- 家庭学習で「デジタルデバイス上への手書き」を行う中高生は約3割 =コクヨ調べ=(2025年12月22日)
- 大学受験期のクリスマス、6割以上が「特別なことは何もしなかった」 =Studyplusトレンド研究所調べ=(2025年12月22日)
- 子どものスマホ利用 約半数の家庭が「ルールを決めていない」=LINEヤフー調べ=(2025年12月22日)
- 受験期に親が抱えるプレッシャー、子どもの成績より体調管理や金銭面の不安が上回る =明光義塾調べ=(2025年12月22日)
- Biz Hits、文系出身者に聞いた「文系におすすめの職業」ランキング(2025年12月22日)
- 英語を使う業務歴3年以上のビジネスパーソンの英語学習方法は「AI英語学習アプリ」=アイキューブ調べ=(2025年12月22日)











