- トップ
- 企業・教材・サービス
- アルファコード、VR研修システム「VRider ADMIN」がKCMEで採用
2020年4月29日
アルファコード、VR研修システム「VRider ADMIN」がKCMEで採用
アルファコードは27日、同社が開発したVR研修システム「VRider ADMIN(ブイライダーアドミン)」が、京セラグループのKCCSモバイルエンジニアリング(KCME)の教育現場で採用されたと発表した。
VRコンテンツを一元管理し、同時に大勢の体験が同システムを活用することにより、これまでVR研修を導入する際の障壁となっていた企業側の人的コストを解消する。
同システムは、タブレット端末からボタンひとつで複数台のVRヘッドマウントディスプレイを同期・再生・管理できる一元管理システム。これまでも没入感の高さや現実同然の「体験」を通じてトレーニングができることから、VRを用いた研修は非常に効果が高いと言われてきた。しかし運用には、体験者が視聴するごとに1台ずつVRヘッドマウントディスプレイを操作しなければならず、体験者が増えるほど多くのオペレーターが必要となり、オーバーコストや人員確保が問題となっていた。
同システムを利用することにより、最小限のオペレーター人数で効率的にVR研修を実施できるようになる。また、同システムは既存のVRコンテンツを活用することができるため、KCMEでは事前に制作していた6つのVRコンテンツをVRider ADMINに取り込み、研修に活用している。
同社は今後、同システムにリモート機能を実装し、研修業務の利便性アップと効率化を実現していくという。
関連URL
最新ニュース
- AI型教材「キュビナ」、久喜市の教育ダッシュボードへ学習データを連携(2025年1月15日)
- 日本発「10代のデジタルエチケット」プログラム、スウェーデン公立高が導入(2025年1月15日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が埼玉県白岡市で提供開始(2025年1月15日)
- 「教育・学習アプリ」、起動回数は1日平均2.5回 =フラー調べ=(2025年1月15日)
- 岡山大学、「次世代AIと医学の可能性シンポジウム」28日開催(2025年1月15日)
- 兵庫県立大学、高校生&保護者向けのスペシャルコンテンツを公開(2025年1月15日)
- 近畿大学、findの落とし物検索サービス「落とし物クラウドfind」を導入(2025年1月15日)
- セガと筑波大学、「MDA人材育成戦略パートナーシップ協定」を締結(2025年1月15日)
- Hakuhodo DY ONE、「ゼロワングランドスラム2024」日本一の小学生プログラマー決定(2025年1月15日)
- NIJIN、中学教師向けオンラインセミナー「世界を変える教育とは」24日開催(2025年1月15日)