2020年5月13日
開発教育協会の「新型コロナに関するワークショップ教材」に多くの反響
開発教育協会は12日、同協会が先月発行したワークショップ教材「新型コロナウイルス感染症とわたしたち」に関して、オンライン授業での実践報告など多くの反響が届いていると発表した。
同協会では、4月15日に同教材を発行し、4月27日には、英語版のワークシートも新規に追加。これまでに約500件ダウンロードされ、全国の小中高校、大学、サークル、NPO/NGO、企業(社内研修)などから実践報告が届いている。
同教材では、グローバルに感染が広がる新型コロナウイルス感染症(COVID-19)について、自分の気持ちを整理したり、経緯をふりかえったり、様々な社会問題との関連性を確認するなどして、話し合うことができる。
教材には、4つのアクティビティ(手引きと日本語・英語のワークシート)を収録。オンライン授業で利用する場合は、ワークシートを事前に配布して記入してもらった後、オンラインで共有するといった使い方もできる。実施の際には、対象者や学習環境に合わせて、アレンジして利用できる。
教材の概要
発行:4月15日
対象:小学校高学年以上(一部高校生以上)
内容:実践者用の手引き(PDF・9頁)とワークシート(Word・4種類/日本語・英語)
4つのアクティビティ:①わたしの気持ち、②なにが起こった?どう感じた?、③様々な意見を読んで考える、④これからの世の中
価格:無料(寄付での応援)
詳細・入手
関連URL
最新ニュース
- 「仕事とAI」、約3割が「自分の仕事が代替される可能性がある」と実感= NEXER 調べ=(2025年12月25日)
- ガクシー、高校生・大学生・保護者を対象に「学びとお金の調査2025」実施(2025年12月25日)
- 英語学習者の8割が挫折と悩みを繰り返す”学習ゾンビ化” =レアジョブ調べ=(2025年12月25日)
- 小中高校生の日常生活に関する調査2025、お年玉・楽しい時間など=学研ホールディングス調べ=(2025年12月25日)
- 11カ国調査で見えた親の「子ども観」が「将来への期待」に与える影響=スプリックス教育財団調べ=(2025年12月25日)
- BREXA Technology、運送業向けeラーニングシステム「Logi Learn」提供開始(2025年12月25日)
- システム ディ、校務支援クラウドサービス「School Engine Web出願システム」山形県教育局が導入(2025年12月25日)
- 鳥羽商船高専、商船学科学生が「クラウド型船員労務管理」を体験(2025年12月25日)
- SAMURAI、埼玉県立蕨高校で「生成AI活用した探究学習」の授業を実施(2025年12月25日)
- 岡山大学、教員免許・保育士資格希望者へ「こども性暴力防止法」施行に伴う留意事項(2025年12月25日)












