- トップ
- 企業・教材・サービス
- AXT、地域間の教育格差解消を目指し「発達障害児童向けオンライン指導」開始
2020年5月22日
AXT、地域間の教育格差解消を目指し「発達障害児童向けオンライン指導」開始
AXTは、都市部と地方の教育格差の解消を目的に、同社が運営する発達障がい・グレーゾーン専門の学習塾「個別指導のコーチング1」で、5月から「発達障害児童向けオンライン指導」のサービスを開始した。
都市部に比べ、地方には、高度なノウハウを以って学年相当の学力を想定した学習指導や受験対策を行う「発達障がい専門の学習塾」はほとんどないという。
また、「コロナ休校」によって生じた学習カリキュラムの遅れを埋めるためには、自宅や学習塾での学習が重要になるが、発達障がい専門の学習塾の選択肢が少ない地方では、発達障がい・グレーゾーン児童と一般児童との教育格差が生じやすい。
こうした現実を踏まえ、同社は今回、「オンライン指導」を提供して、教育格差の解消を目指すことにした。
オンライン指導の開始で、同社が首都圏・関西圏・東海圏で行ってきたLD・ADHD・自閉症スペクトラムを含む発達障がい・グレーゾーン児童向け学習指導サービスを全国へ提供できるようになり、「発達障がい児童教育」の都市部と地方の教育格差解消の一翼を担う。
また、オンライン指導は全て完全マンツーマンで実施。新型コロナウイルスの感染リスクが低い自宅で学習できる。
同社は、受験対策・進学支援を行う学習指導に特化した発達障がい専門の学習塾で、創業10年で5920件の相談・指導の実績がある。
「オンライン指導」では、この実績に基づいたノウハウで生徒の特性の分析や具体的な指導方針、志望校対策などを提案。受験や進学の選択での教育格差の解消を目指す。
関連URL
最新ニュース
- 本を読むことが好きな小中学生、69%が家族に本が好きな人がいる =ニフティ調べ=(2025年4月21日)
- 放課後児童クラブでやってみたい習い事「絵・工作」「お仕事体験」「お金の勉強」=ポピンズ調べ=(2025年4月21日)
- すららネット、鳥取大附属小学校との共同実証研究の中間報告を公表(2025年4月21日)
- 夢職人、子どもの「食」応援クーポン事業(Table for Kids)の新規利用家庭を募集(2025年4月21日)
- ライフイズテック、「中高生向けAI・プログラミングキャンプ」夏休みに東京・大阪・名古屋で開催(2025年4月21日)
- メイツ、中高一貫校に通う中1生と保護者向け「初めての中間テスト対策セミナー」25日開催(2025年4月21日)
- カタリバ、全国で広がる「10代の居場所」の一斉見学会を5月30日無料開催(2025年4月21日)
- Google for Education 認定トレーナーによる無料ウェビナー「Google Vids 教育映画祭」21日・30日開催(2025年4月21日)
- 桐蔭学園、講演会「子ども・若者がSNSで騙されない力を育てる」5月10日開催(2025年4月21日)
- 旺文社、東京都立晴海総合高等学校で実施される「探究Ⅱ」授業に課題提供企業として参画(2025年4月21日)