- トップ
- 企業・教材・サービス
- 元プロサッカー川口能活選手らの「オンラインエール授業」アーカイブ動画公開
2020年6月5日
元プロサッカー川口能活選手らの「オンラインエール授業」アーカイブ動画公開
インハイ.tvと全国高校体育連盟は4日、元プロサッカー川口能活、那須大亮の両選手が全国の高校生に向けて行った「オンラインエール授業」のアーカイブ動画を公開した。
インハイ.tvと同体育連盟は、新型コロナウイルスの影響で中止になったインターハイの全30競技の部活動を行う高校生に向け、アスリートや全国の有志からのエールを届ける「明日へのエールプロジェクト」を5月26日に開始。
同プロジェクトの第1弾として、アスリートたちから高校生や高校部活動指導者に向けた、「オンラインエール授業」を開催。第2回の同授業では、川口、那須両元選手を講師に迎え、5月27日16:00~17:30に、神奈川、新潟、山口、沖縄のサッカー部員約80人が2人と「いまとこれから」を話し合った。
授業の中で、インターハイ中止を受けて目標設定が難しいという学生に対し、川口選手は「行き場のない気持ちは痛いほどわかる。どんな道に進むにしても1日に無駄なことはない。目標を立てることは大事だけど、達成できない事もある。そんな時は気持ちを切り替えて、立ち上がる強さを身につけてほしい」とメッセージを送った。
また、那須選手は「インターハイを目標にしていたと思うけど、それはきっと最終目的じゃないはず。その先の目的があるはず。それを1番に考えてほしい。でも、何をしていいかわからないこともある。そんなときは、もがき続ければ次の目標が出てくる」と語りかけた。
最後に、川口選手から、「今できることを全力で取り組んで積みあげていく。その先に必ず明るい未来が待っている。手を抜かず、目の前のことを全力でやる。あとは笑顔で楽しむことを忘れてほしくない」とのエールが。
那須選手からも、「まず楽しんでほしい。この先の目標、目的に向かってチャレンジして、そのときの苦しさ、辛さを学びに変えた時、自分の歩みに代わる」と明日へのエールが送くられ、全員で肩組みポーズをとって授業を締めくくった。
関連URL
最新ニュース
- 「すららSatellyzer」で探究の土台を築く、生徒の成長を支える通信制高校 /日々輝学園高等学校 東京校(2025年1月14日)
- 「高校教育改革に関する調査 2024」 =リクルート進学総研調べ=(2025年1月14日)
- 不登校中も6割がPTAに参加、5割以上は「役に立っていない」と回答 =キズキ調べ=(2025年1月14日)
- CBTS、2025年最新版 就職・転職に役立つ資格ランキング発表(2025年1月14日)
- コドモン、愛知県北名古屋市の保育所に保育・教育施設向けICTサービス「CoDMON」導入(2025年1月14日)
- RePlayce、HR高等学院が取り組む「グローバル教育」のプログラムを発表(2025年1月14日)
- れもんらいふ、デザインスクール「Re:DESIGN SCHOOL」の第2期生を募集(2025年1月14日)
- 全国の小学生プログラマーの頂点が決定!ゼロワングランドスラム2024決勝大会(2025年1月14日)
- エクシード、探求型学習教材「マイクラマスター」用に独自の新ワールドの提供開始(2025年1月14日)
- シュプリンガーネイチャー×東京大学、シンポジウム「SDGs Symposium 2025」2月共催(2025年1月14日)