2020年6月16日
AI×アダプティブラーニング「すらら」、香里ヌヴェール学院中高に導入
すららネットは15日、同社が提供するAI×アダプティブラーニング「すらら」が6月から香里ヌヴェール学院中学校・高等学校(大阪府寝屋川市)に導入されたと発表した。
「すらら」は小学校から高校までの国語、算数/数学、英語、理科、社会の5教科の学習を、先生役のアニメーションキャラクターと一緒に、一人ひとりの理解度に合わせて進めることができるeラーニング教材。
同校では、新型コロナウイルス感染拡大に伴う休校支援として、すららネットが呼びかけた無償ID提供を受け、5月から「すらら」の学習をスタートし、6月の本格導入にいたった。中学1年生~高校1年生の全生徒約400名が「すらら」での学習を開始している。
緊急事態宣言解除後もしばらくは分散登校が続くことが予想され、オンライン授業と通常授業を並行して進めることとなることから、演習のための十分な時間の確保や、一人ひとりに合ったきめ細かな対応がこれまで以上に求められるが、「すらら」を活用することにより、足りない演習を一人ひとりに合わせて取り組むことができ、基礎学力の定着につなげられると期待されている。
また同校では「すらら」を使った予習も行い、反転学習に活用することによって、課題解決型授業・探究授業のさらなる充実を図っていくとしている。
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