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2020年6月30日
クーガー、AIコンペティションで世界2位に入賞、国際学会に論文採択
クーガーは29日、電気工学・電子工学技術の学会IEEEが主催するコンペティションにおいて、同社社員2名によるAIモデルが2位を獲得、また、コンピュータービジョンのカンファレンスCVPRに、両名によるAIモデルについての論文が採択されたことを明らかにした。
一般的に解像度が低いサーモグラフィー画像を高解像度化するAIモデルについて新たなアプローチで競い合うコンペティション「Thermal Image Super-Resolution Challenge」で、同社のDevanathan Sabarinathan氏とDr. Priya Kansal氏が2位に入賞し、両名による論文がCVPRに採択された。
同論文は、異なるカメラから取得した一対のサーモグラフィー画像から、機械学習を通じて、高解像度の画像を生成するための手法に関するもので、畳み込み層、残差接続、アテンションモジュールを利用したMulti-Level Supervisionモデルと呼ばれる深層畳み込みニューラルネットワークをベースとしたアプローチを提案している。
現状のサーモグラフィー装置は高価であり、企業にとって導入のハードルが高いといった課題があるが、安価な装置から取得した低解像度画像でも、機械学習を通じて高解像度化を可能とすることで、AIの社会実装レベルを引き上げていくことが期待される。
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