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2020年6月30日
教室ICT実践会、「おさらい先生」をアップデートし家庭学習対応機能を強化
教室ICT実践会は29日、オンライン演習教材「おさらい先生」を大幅アップデートして、「教室単位ではなく個人単位でログインできる」、「管理者を介さず学習者と保護者が学習履歴をチェックできる」など、より家庭で学習しやすくなる環境を整えた、と発表した。
今回のアップデートは6月26日に実施。まず、個人パスワードを必須とする個別ログインに変更し、学校からでも家庭からでもログインできるようにした。
管理者を介さない学習履歴管理を追加し、従来は教師だけだったのが、今後は学習者も自分の履歴を閲覧できるようになった。
ログイン後の学習導線の短縮で、思い立った時にすぐ学習でき、学習者は寄り道なしに学習完結できる。
また、「読解」教科を増強して、診断ロジックと難易度を調整し、単元129まで追加(今後も随時追加予定)。
「おさらい先生」は現在、全国小中学校の5000学級以上が学習アカウントを開設。また、経産省が実施する「EdTech導入補助金」を活用して、無料導入する学校と自治体を募集中。無料導入は、7月15日まで受付ける。
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