- トップ
- 企業・教材・サービス
- 多言語教育推進会、バイリンガル教育アプリ「ことばの宝箱」に繁体字を追加
2020年7月2日
多言語教育推進会、バイリンガル教育アプリ「ことばの宝箱」に繁体字を追加
多言語教育推進会は、高まる台湾、香港、東南アジア系の華僑ユーザーのリクエストを受け、6月から同社のバイリンガル教育アプリ「ことばの宝箱」に、簡体字に加え、繁体字の表記を追加した。
マルチリンガル絵本アプリ「ことばの宝箱」(英語名:The Language Treasure Chest、中国名:(簡)语音百宝箱、(繁)語言百宝箱)は、日本昔話、グリム童話、イソップ物語、中国故事や各作家の絵本、延べ100冊以上全てが、5カ国語で読み聞かせができる。
幼児期からの多言語習得を目的とした教育アプリで、100冊という規模は、絵本アプリ業界内でもトップクラスのラインナップで、いわば「手のひらの図書館」。
すべての絵本を、日本語・英語・中国語・スペイン語・韓国語の5言語で読むことができ、さらにネイティブによるナレーション付きで、親が外国語を流暢にしゃべれる必要がない。
また、2カ国語が1フレーズごとに再生される「バイリンガルモード」を搭載。バイリンガルママや海外在住のママのユーザーが多数愛用しており、今年3月のリリースからわずか2カ月で36カ国でダウンロード。今も順調にユーザー数を伸ばしているという。
これまで、中国語では主に中国大陸で使用される簡体字だけだったが、急増する台湾、香港ユーザーから「繁体字もほしい」とのリクエストが増え、6月下旬からリリースした作品は簡体字と繁体字の双方を表記。
今後は、年内に200作品のリリースを予定しており、全作品を順次、簡体字と繁体字にアップデートしていく予定。
「ことばの宝箱」は、初期ダウンロード後、7日間の無料期間があり、無料期間が終了した後も自動で課金されることはない。無料期間が経過した後は、月550円で全てのコンテンツを利用することができる。
関連URL
最新ニュース
- みんがく、自治体向け「無償スタート応援!教育特化型の生成AI活用キャンペーン」開始(2025年3月14日)
- 教育ネット、タイピング大会 実証自治体を限定10自治体募集(2025年3月14日)
- アローリンク、長野県が「Liny」を活用し「ながの子育て家庭優待パスポート」をリニューアル(2025年3月14日)
- ChatGPTなどの対話型生成AI、「学校で利用したことがある」小学生は16.8%、高校生は27.7% =学研調べ=(2025年3月14日)
- 6割強の親が「老後の備えより子どもの教育費にお金を回したい」と回答 =ソニー生命調べ=(2025年3月14日)
- 「大人になって学んでおけばよかった」No.1は「金融知識」 =日本こどもの生き抜く力育成協会調べ=(2025年3月14日)
- 通信制高校の選択、約6割は子供自身の意思で進学を決定 =ウェブクルー調べ=(2025年3月14日)
- 放課後NPOアフタースクール、「共働き世帯の小学生の放課後の過ごし方」調査結果(2025年3月14日)
- サイボウズ、ソーシャルデザインラボ「不登校・行き渋りに関するインタビュー調査」(2025年3月14日)
- キズキ、「不登校保護者の夫婦関係」のアンケートを実施(2025年3月14日)