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2020年7月8日

大分県、高校生と連携・協働して生活課題に挑戦してくれる地元企業を募集中

大分県は、オートバックスセブンの協力のもと、大分県立情報科学高等学校の高校生の感じる身近な生活課題に対して、高校生と連携・協働してソリューションの開発や展開に挑戦してくれる地元企業を募集している。

授業の様子

同校では、今年4月から校内に最新のICT機器や技術に触れることのできるラボ「WEAR+i(ウェアアイ)コミュラボ」を開設し、地域の課題を地元の高校生ならではの発想を生かしながら解決するプロセスを学び、地域社会との連携・協働により産業で必要とされるスキルを持つ人材を育成する「課題研究授業」を展開している。

同校商業科3年生の課題解決授業では、5つの高校生チームが、取り組むべき課題とそれに対する解決案を提案した。今回の募集では、生徒たちが提案した課題と解決案について、ITやIoTなどのテクノロジーにより解決を図るソリューションの開発と実装をしてもらえる地元企業を募集する。

地元企業は高校生5チームの提示した課題の中から取り組みたい課題を選び、解決案を提案する。参加資格は大分県内に事業所を有する事業者であることなど。募集期間は7月7日~8月4日。予算額250万円の範囲内で採択する。

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募集の詳細

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