2020年7月21日
全国新聞社事業協議会、「全国選抜小学生プログラミング大会」を来年3月開催
全国新聞社事業協議会(共同通信社加盟の地方新聞45社の事業部門で構成)は、全国の小学生を対象とした「みんなのみらい、みんなでつくろう〜全国選抜小学生プログラミング大会」を、来年3月に開催する。
この大会は、2020年度から必修化されたプログラミング教育の理解促進に加え、子どもたちのプロデュース力や考える力、表現力向上に寄与することを目的に、全国の地方新聞社と連携して開催する地方発信型のコンテスト。
各都道府県で地方新聞社が地方大会を実施し、各県ファイナリストを選抜。全国大会出場権を獲得した子どもたちは、東京で行われる全国大会に出場し、全国から集まった代表と競い合う。
開催概要
開催日時:2021年3月21日(日)
開催会場:国立オリンピック記念⻘少年総合センター[東京都渋谷区代々木神園町3-1]
(新型コロナの状況によっては、オンライン開催の可能性もあり)
作品テーマ:「もっと好きになる わたしたちのまち」(自分が暮らす「まち」に関わることであれば内容は自由)
応募作品:独自の発想やアルゴリズムに基づいたプログラムで制作したアプリ・映像・ロボット・ドローンなど。プログラミング言語の指定はなし。作品の提出だけではなく、プログラミング的思考に基づいたアイデアでの応募も歓迎
応募資格:全国の小学生
応募スタイル:個人、団体ともに可。団体の場合は1チーム4人まで
発表:発表時間は3分間。作品制作のきっかけや思い、特徴、苦労した部分などをプレゼンテーションする
採点基準:発想力40点満点、表現力30点満点、技術力30点満点の合計100点
評価方法:技術力よりも発想力、表現力を重視
表彰:グランプリのほかに複数の賞を設定して表彰
関連URL
最新ニュース
- AI型教材「キュビナ」、久喜市の教育ダッシュボードへ学習データを連携(2025年1月15日)
- 日本発「10代のデジタルエチケット」プログラム、スウェーデン公立高が導入(2025年1月15日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が埼玉県白岡市で提供開始(2025年1月15日)
- 「教育・学習アプリ」、起動回数は1日平均2.5回 =フラー調べ=(2025年1月15日)
- 岡山大学、「次世代AIと医学の可能性シンポジウム」28日開催(2025年1月15日)
- 兵庫県立大学、高校生&保護者向けのスペシャルコンテンツを公開(2025年1月15日)
- 近畿大学、findの落とし物検索サービス「落とし物クラウドfind」を導入(2025年1月15日)
- セガと筑波大学、「MDA人材育成戦略パートナーシップ協定」を締結(2025年1月15日)
- Hakuhodo DY ONE、「ゼロワングランドスラム2024」日本一の小学生プログラマー決定(2025年1月15日)
- NIJIN、中学教師向けオンラインセミナー「世界を変える教育とは」24日開催(2025年1月15日)