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2020年7月22日
ディープインサイト、「エッジAI」の人材育成を支援
ディープインサイトは21日、厚生労働省管轄のものづくり分野の教育機関「高度ポリテクセンター」で、エッジAIの技術習得コースの実習環境として「エンベデッドディープラーニングフレームワーク・KAIBER」が導入され、同社の技術者を講師として派遣することを発表した。
高度ポリテクセンターは、厚労省所管の「高齢・障害・求職者雇用支援機構」が、ものづくり分野を中心とした高度な人材育成を総合的に行う教育訓練施設。
同社は、今年度から数年間の間、定期的に能力開発セミナーとして「組込み機器における機械学習活用技術」のコース開設に協力。
組込み開発支援ツールの教材として、同社製品「エンベデッドディープラーニングフレームワーク・KAIBER」を使用し、高度なディープラーニング処理をマイコンデバイスに実装するエッジAI技術の解説・実習を行う。
また、講師として同社のKAIBER開発技術者を派遣し、実用性の高いセミナーを提供する。
同社は、完全自社開発のエッジAI特化の「ディープラーニングフレームワーク」でエッジ環境で推論も学習もできるソリューションを、ものづくり企業に提供しており、その知見を生かして不足するエッジAI技術者の育成を支援していく方針。
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