2020年7月30日
バンタンテックフォードアカデミー、全生徒や主要講師に「Slack」導入
バンタンは、今年4月に開校したIT専門校「バンタンテックフォードアカデミー」の全生徒とスタッフ、主要講師にチャットツール「Slack」を導入している。
高等部と専門部合同で授業を実施している同校では、生徒とスタッフの情報伝達ツールとしてはもちろん、生徒同士、また生徒と講師間のコミュニケーションツールとして、開校と同時にSlackを全生徒89名とスタッフ、主要講師に導入した。
誹謗中傷はもちろん、上から目線の言動や人を不快にする行動をすべて禁止し、優しいコミュニティ作りを目指すことを生徒に伝えた上で、新規チャンネルの作成からそのルール作り、絵文字の作成など、Slackの活用はスタッフの管理のもと生徒に一任している。
運用開始から3カ月が経ったいま、チャンネル総数は103となり、日々のコミュニケーションツールとして活用されているほか、講師や生徒間での仕事の依頼の発生や、生徒によるITツールの開発など、当初想定されなかったさまざまな形でSlackが活用されていることが明らかとなった。
バンタンでは、同校での導入に続き、来年4月から同社が運営する全14スクールの新入生にSlackを導入することを決定した。
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