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2020年7月31日
アバスト、キッズドアを「英語学習やサイバーセキュリティ講座」などで支援
アバストは30日、キッズドアに、英語学習やサイバーセキュリティ講座実施の支援をすることで、経済的困難を抱える子どもたちの学習・進学を手助けしていくと発表した。
具体的には、東京・足立区での無料英語学習プロジェクト「English Drive」の新規スクール開講と2020年度の運営費としてAvast Foundationから1万米ドルを寄付。
また、国内在住の同社従業員が、ボランティアとして英語学習やキャリア教育を支援するほか、サイバーセキュリティ講座を提供することで、経済的困難を抱える日本の子どもたちの学習・進学支援を行う。
今回の支援は、Avast Foundationのチャリティプログラム「Together with Employees」の一環として、アバスト・ソフトウェア・ジャパンの従業員が主導。従業員にも、世界で起こっている重要な出来事に関わる機会を提供する。
キッズドアは、2007年の設立以来、日本国内の子どもの支援に特化し、すべての子どもが夢や希望を持てる社会の実現に向けて活動を行っているNPO法人。
⼩学⽣から⾼校⽣・若者まで幅広い層への無料学習会の運営を中⼼に、居場所⽀援や食の支援、社会問題に対する啓発活動や政策提⾔など様々な活動をしている。
一方、アバストは、2010年にAvast Foundationを設立し、寄付や全世界の従業員のボランティア・プロボノ活動を通じて、直接・間接的にコミュニティを支援している。
今回のプロジェクトでは、主に英語学習とキャリア教育を実施するほか、同社の専門分野であるサイバーセキュリティに関しても講座を開催。オンライン上の脅威とセキュリティに関する子どもたちの理解を促進していく。
こうした取り組みで、学習やキャリア支援を行うだけでなく、子どもたちが進学や進路を考える際のロールモデルとなりうる、多様なバックグラウンドを持つ大人と交流するきっかけも提供していく予定。
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