2020年8月12日
イースト、法政大学出版局「ものと人間の文化史」118点を電子復刻
イーストは11日、法政大学出版局の「ものと人間の文化史」の初期100巻(118点)のデジタル復刻をサポートし、電子図書館サービスMaruzen eBook Libraryから販売が開始されたと発表した。
「ものと人間の文化史」は文化の基礎をなすと同時に人間のつくり上げたもっとも具体的な「かたち」である個々の「もの」について、その根源から問い直し、「もの」とのかかわりにおいて営々と築かれてきた暮らしの具体相を通じて歴史を捉え直す叢書で、1968年から現在までに184巻が刊行されている。
今回、「船」、「化粧」、「塩」、「海藻」、「絵馬」、「将棋」、「香料」、「筆」、「賭博」、「地方仏」、「箪笥」など、昭和の名著が蘇った。
著作権処理も担当しているため、Webサイトで不明者の公開も行っている。
イーストは2019年から「電子復刻」事業を開始し、現在、出版社10社と契約。出版社の負担ゼロで、書籍のデジタル化(しおり付け)、著作権処理、販売、印税計算までを一気通貫に行うサービス。専門書、学術書を中心に、大学の授業が新型コロナの影響でオンライン化したため、大学電子図書館向けの書籍販売が急増しているという。
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