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2020年8月14日

茶道学習アプリ「MatchaNote」、新型コロナ対策用の新機能をリリース

BULBは13日、新型コロナの影響で稽古するのが困難になっている茶道業界向けに、同社の茶道学習支援アプリ「MatchaNote」に、非対面非接触で稽古を復習することができる新機能「VRお稽古」をリリースした。

「MatchaNote」は、2015年秋のリリース時から、ITを活用した茶道業界のユーザー体験向上を目指しており、ユーザー数は約1万人。

今回搭載した新機能「VRお稽古」では、1つの稽古を100~200程度のステップに分割した3DCGを用意。3DCGは、360度視点でのウォークスルーもできる。

この3DCG機能により、自由な視点でお点前内容を確認できる。従来のメモや写真だけでは実現が不可能な視点から、稽古の全容を確認することで稽古の理解を高められる。

また、3D空間の任意のポイントに自分のメモを投稿することもできる。従来自分で復習メモを付けるときは、5W1Hを書き添えてからメモする必要があり、自分のメモがお点前のどのポイントを指し示しているのか表現するのが一苦労だった。

新機能では、メモ行為自体のハードルを下げることで学習体験を深めることができる。

新機能により、自宅で茶道を復習する環境が整い、新型コロナ禍でも非対面非接触で茶道体験との接点を保つことができるようになる。

「MatchaNote」アプリが目指すのは、一過性のソリューションやツールを提供することではなく、新時代にあるべきサステナブル(持続可能)な茶道の学習体験の構築だという。

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「MatchaNote」新機能の詳細

BULB

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