2020年8月24日
駿台とatama plusの「共催オンライン模試」、2.8万人が受験
駿河台学園とatama plusは21日、7月27日〜8月9日にオンラインで共同実施した「駿台atama+共通テスト模試」の受験者が約2万8000人に上ったと発表した。
このオンライン模試は、自宅から受験でき、従来になかった、きめ細かな弱点分析とフィードバックを試験終了直後に受けることができるのが特徴。
模試を実力判定・志望校判定のツールで終わらせず、より効率よく、最短で弱点を克服し力を伸ばす学びのサイクルへとつなげる。
また、今後のオンライン模試の受験体験をより良いものにするため、今回、受験者を対象にアンケートを実施。「いつでも、どこでも受けられる」、「結果がすぐにわかる」などの高い満足度の声が多数寄せられたという。
アンケートの結果を踏まえ、駿台とatama plusは、「駿台atama+プレ共通テスト」を12月に実施し、次年度以降の共通テスト型模試は年に3回オンライン開催する予定。
また、2021年1月から、高校1・2年生向けの「駿台atama+学力判定テスト」も年に6回(隔月)オンライン開催する。
「駿台atama+共通テスト模試」、「駿台atama+学力判定テスト」のいずれも、2021年度中は全てのオンライン模試を無料で提供する。
関連URL
最新ニュース
- みんがく、自治体向け「無償スタート応援!教育特化型の生成AI活用キャンペーン」開始(2025年3月14日)
- 教育ネット、タイピング大会 実証自治体を限定10自治体募集(2025年3月14日)
- アローリンク、長野県が「Liny」を活用し「ながの子育て家庭優待パスポート」をリニューアル(2025年3月14日)
- ChatGPTなどの対話型生成AI、「学校で利用したことがある」小学生は16.8%、高校生は27.7% =学研調べ=(2025年3月14日)
- 6割強の親が「老後の備えより子どもの教育費にお金を回したい」と回答 =ソニー生命調べ=(2025年3月14日)
- 「大人になって学んでおけばよかった」No.1は「金融知識」 =日本こどもの生き抜く力育成協会調べ=(2025年3月14日)
- 通信制高校の選択、約6割は子供自身の意思で進学を決定 =ウェブクルー調べ=(2025年3月14日)
- 放課後NPOアフタースクール、「共働き世帯の小学生の放課後の過ごし方」調査結果(2025年3月14日)
- サイボウズ、ソーシャルデザインラボ「不登校・行き渋りに関するインタビュー調査」(2025年3月14日)
- キズキ、「不登校保護者の夫婦関係」のアンケートを実施(2025年3月14日)