2020年8月25日
水辺の安全を学べるWEBサイト「e-Lifesaving」、新たに「川編」を追加
日本ライフセービング協会(JLA)は24日、水辺の安全について学べる専門Webサイト「e-Lifesaving(イーライフセービング)」に、河川財団との協同制作で、新たに「川編」を追加したと発表した。
同サイトには、すでに「プール編」と「海編」があり、今回の「川編」を合わせ3タイトルともすべて無料で利用できる。
内容は4つのコンテンツで構成。パソコン・タブレット端末とネットワーク環境があれば、学校や自宅で、動画を見たり、クイズに答えたりして、「Water Safety」について学べる。
同サイトは、JLAが、子どもたちが水辺の事故防止の心構えや、安全のための知識と技能を身に付け、楽しく活動できるように、「海と日本プロジェクト」(日本財団)の助成で、河川財団と学研プラスの協力で制作。
主に小中学校教育で、電子黒板やPC・タブレット端末などを使用して、主体的・対話的な学びを促すことをねらいとしており、プール活動や自然体験活動の事前指導、道徳や総合的な学習の時間など、水辺の安全教育に幅広く活用できる。
また、同サイトを学校でどのように使って授業を進められるのか、その具体的な活用方法、授業の進め方も、同サイト内で公開している。
「e-Lifesaving」4つのコンテンツ
①事前学習:イラストを見ながら事前学習(「川編」はここに登場)
②動画で考えよう:ドラマを見ながら水辺の危険や、もしもの対処を考える
③実践動画集:動画で「助かる方法」「助ける方法」を学ぶ
④クイズ「水辺の安全って?」:クイズに答えて「Water Safetyについて学ぶ
関連URL
最新ニュース
- 20代の「仕事と学歴」に対する意識調査 =Personal調べ=(2024年11月21日)
- 共働き家庭の子どもの教育、「母親主導」51.4%、「夫婦共同」33.5%、「父親主導」13.9%=明光義塾調べ=(2024年11月21日)
- マイナビ、高校生向け探究学習サイト「Locus」を全国の高校へ4月から無償提供(2024年11月21日)
- チエル、全日本教育工学研究協議会全国大会(JAET)東京都港区大会に出展(2024年11月21日)
- 明治学院大学、生成AIで個人の「顔表情からの感情推定」を可能に 学生グループが受賞(2024年11月21日)
- 高度人材育成機構、「DX認定企業調査報告書 2024年版」公開(2024年11月21日)
- ISEN、「令和5年度学校・教育機関における個人情報漏えい事故の発生状況」調査報告書を公表(2024年11月21日)
- プログラミング教育「HALLO」、年長~中学生対象の「冬期講習会」を開催(2024年11月21日)
- CKCネットワーク、「出席扱い制度オンライン説明会」12月に開催(2024年11月21日)
- ワオ高校、通信制高校で海外を目指す 海外大学進学セミナー 23日オンライン開催(2024年11月21日)