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2020年9月10日

追手門大生、門真市の教員対象に「プログラミング教育ワークショップ」開催

追手門学院大学は、同大の学生が行う、大阪・門真市の教員を対象にしたプログラミング教育のワークショップを、9月12日に開催する。

ワークショップの準備をする学生

企画・運営を行うのは、同大経営学部の学生5人。同大と門真市が2017年に結んだ連携協定を元に、昨年度から同市の小学校で人型ロボット「Pepper(ペッパー)」を使ったプログラミング授業をサポートするなどの活動をしてきた。

今回は、門真市の小学校教員12人を対象に、コロナ禍の影響で十分に授業準備の時間をとることが出来ず、実践方法に悩む教員を支援しようと企画。

コーディネーターとして、門真市教育委員会、追手門学院ロボット・プログラミング教育推進室が参加し、開催の準備を進めている。

ワークショップでは、小学校の新学習指導要領で例示されているA領域の「LEDを制御して点滅させる理科の授業」をもとに、教育用の小型コンピューターボード「マイクロビット」を使って豆電球を点灯させる授業を実践する。

開催概要

開催日時:9月12日(土)10:00~11:30
開催会場:追手門学院大手前中高校テックラボ(大阪市中央区大手前1-3-20)
内 容:
・第1部(講演)「プログラミング教育の必要性について考える」
・第2部(ワークショップ)「マイクロビットを用いて豆電球を点灯させよう」
参加者:大阪府門真市の小学校教諭12人

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