- トップ
- 企業・教材・サービス
- 小中高生の探究学習の祭典「クエストカップ2021全国大会」完全オンライン開催決定
2020年9月18日
小中高生の探究学習の祭典「クエストカップ2021全国大会」完全オンライン開催決定
教育と探求社ならびにクエストカップ実行委員会は、来年2月20日~28日の8日間、オンラインおよび横浜・京都などの会場で、「クエストカップ2021全国大会」を開催する。
同大会では、探究学習プログラム「クエストエデュケーション」に取り組んだ小中高生が、自らの探求の成果を社会に向けて発信する場。全国201校3万4000人からこの場にたどりついた生徒たちが、1年間の探求の成果を思う存分表現する。今回の大会のテーマは「VOICE」。
企業からのミッションに取り組み磨き上げた企画や、社会課題を解決するための企画、自分たちでゼロから商品開発に挑んだ結果のプレゼンテーションなど、企画そのものの面白さはもちろん、生徒たちの独創的な視点や本質を突き刺す思考、仲間を信頼する心や学びへの冒険心など、それぞれの1年間の学びや成長を感じることができる。
昨年度は、新型コロナウイルスの流行により、急遽、日本全国100カ所以上を同時接続し、初のオンラインイベント「いまをつなぐ学び合い-クエスト・オンライン」を開催した。その知見を活かし、さまざまな環境に左右されることなく多くの生徒たちが参加できる大会を目指して、今年度から全国大会のオンライン化を決定した。参加する生徒はもちろん、企業人や起業家、社会起業家、研究者などで構成される審査委員など、すべての関係者をオンラインでつなぎ、場所にとらわれずに対話的な学びを創造する最先端の学びの場として実施していく。
大会の模様は全日ライブ配信を行う。視聴は無料。一般観覧もできるが事前申込が必要。またオンラインでの全国大会に加え、2月27日にはポスターセッション形式の発表会「Meet at Kyoto / Meet at Yokohama」をそれぞれ京都・横浜の会場で実施する。探究学習に取り組んだ生徒が他校の生徒や教師、一般市民に向けて発表し、発表を通して交流することで、生徒たちの学びを深め、今まで以上に承認し合える場を作ることで、さらなる探究を後押しする機会を作り出す。
関連URL
最新ニュース
- CFC、教育格差解消をめざす「スタディクーポン事業」が神奈川県綾瀬市で政策化(2024年7月26日)
- 公立中学校の部活動改革、母親の半分以上が知らない =インタースペース調べ=(2024年7月26日)
- インヴェンティット、大分県豊後大野市立菅尾小学校の「mobiconnect」導入事例を公開(2024年7月26日)
- アルー、教育者の主体的な学びのためのプラットフォームがローンチ(2024年7月26日)
- 生成AI英語対話サービス「ELSA Speak」、関西大倉中学・高校が導入(2024年7月26日)
- C&R社、「AIを使ってJavaScriptを書いてみよう」のアーカイブ映像を無料配信(2024年7月26日)
- ミカサ商事、教職員向け「校務の効率アップ!Google スプレッドシート 実践活用法」8月3日開催(2024年7月26日)
- 東京電機大学、中・高校生対象「電子情報・生体医工学系オンラインセミナー」開催(2024年7月26日)
- 「大学におけるオープンバッジ活用セミナー ~成城大学~」8月8日開催(2024年7月26日)
- ミエタ、教職員向けの「社会とつながる探究学習のカリキュラム開発・授業運営研修」8月開催(2024年7月26日)