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2020年10月1日
凸版印刷とEnglishCentral、経産省「EdTech導入補助金」に採択
凸版印刷とEnglishCentral(イングリッシュセントラル)は9月30日、経済産業省が実施する「EdTech導入補助金」に採択されたと発表した。
同採択は8月25日付けで、10自治体68校で、凸版印刷のアダプティブ学習サービス「やるKey」と、イングリッシュセントラルのオンライン英語学習サイト「EnglishCentral」が導入される。
凸版印刷は、2017年から小学生向けのアダプティブ学習サービス「やるKey」を全国延べ40以上の自治体に提供。「やるKey」は、来年4月からは機能を進化させ、対応教科を大幅に拡張した新しいICT学習サービス「navima」を提供する予定。
「navima」は、子どもが「主役」の学びを実現するデジタル教材プラットフォーム。子ども一人ひとりが自分に合った学びを見つけ、自分のペースで学びを進めることができる。
教科は、算数/数学・国語(読解・漢字)・理科・社会に加え、英語も追加予定で、主要5教科に対応。ドリルの高機能化だけでは実現できない、子どもが自分のペースで学ぶ、子どもが「主役」の学習体験を提供する。
一方、「EnglishCentral」は、英語学習の基本である「聞く」「読む」「話す」が効果的に学習できるよう、教育学、脳科学、音声科学など最先端の研究をもとにGoogle社の投資子会社「Google Ventures」社の投資を受けて、アメリカで開発されたサービス。
1万4000本を超える動画コンテンツとオンライン英会話を組み合わせた数少ない総合英語学習サービスで、Googleのグループ会社として培った技術と音声認識テクノロジーによる発音診断で、日本人が苦手意識を持つ発音練習を効果的に行うことができる。
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