- トップ
- STEM・プログラミング
- INERTIAのオンラインプログラミング教材、経産省「EdTech導入補助金」に採択
2021年9月9日
INERTIAのオンラインプログラミング教材、経産省「EdTech導入補助金」に採択
INERTIAは8日、同社のオンラインプログラミング教材「easel AP」(Art Programming)と「easel ML」(Machine Learning)」が、経済産業省「EdTech導入補助金」に採択されたと発表した。
同実証事業により、全国の小中高45校の児童・生徒が、「easel AP」と「easel ML」を通して学校や教室の枠を超えた学びの実践を行う。
「easel AP」は、視覚的な表現(イメージ、アニメーション、インタラクション)の制作を通して、個人の中にある感性をロジックに変換し、初心者でも楽しみながらプログラミングを学べるオンラインプログラミング教材で、小学4年~高校生が対象。
また「easel ML」は、AIや機械学習について正しく理解することで、人と機械の理想的な関係を考えるきっかけを与えるオンラインプログラミング教材。同様に小学4年~高校生が対象。
今回の実証事業にあたって、同社は事前に多くの学校とのディスカッションを実施。教員が、生徒たちのプログラミングを通じた「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けて、カリキュラムの組み立てやその指導方法について様々な課題を持っていることを再認識した。
現在、「easel AP」「easel ML」の導入予定校に対し、効果的な活用の方向性を提案するだけでなく、指導する教員が学校の枠を超えて集まり、課題を共有し合い、総合的な学習の時間における活用方法を検討し合う場も設けていくことにした。
また今後は、全国での実証事業の成果を同社ホームページなどでも発信していく予定だという。
関連URL
最新ニュース
- 漢検協会とベネッセ、初コラボ 進研ゼミ会員の小・中学生が選ぶ「今年の漢字」(2024年12月13日)
- AI型ドリル搭載教材「ラインズeライブラリアドバンス」が「高知家まなびばこ」とデータ連携開始(2024年12月13日)
- コドモン、広島県三原市の保育所等13施設にICTサービス「CoDMON」導入(2024年12月13日)
- 陸前高田市、返済不要の給付型奨学金事業の資金調達で1600万円の目標金額達成(2024年12月13日)
- ライフイズテック、中高生向け「ライフイズテック スプリングキャンプ2025」春休み開催(2024年12月13日)
- サイバー大学、「Times Higher Education Online Learning Rankings 2024」でブロンズ評価を獲得(2024年12月13日)
- プログラミングスクール受講生で最も多い年代は20代、平均年齢は33.8歳=「 CloudInt」調べ=(2024年12月13日)
- 不登校・行き渋りの子どもがいる親1000名へのアンケート調査 =サイボウズ ソーシャルデザインラボ調べ=(2024年12月13日)
- 大阪大学、デジタル学生証・教職員証の提供を2025年1月にスタート(2024年12月13日)
- 「デジタルハリウッドSTUDIO」STUDIO渋谷、AIクリエイティブデザイン講座を開講(2024年12月13日)