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2020年10月9日

OneTerrace、日本語学校向けクラウド留学生管理システムのIT導入補助金締切り迫る

東和ソリューションエンジニアリングが開発した日本語学校向けクラウド留学生管理システム「WSDB」を販売するOne Terraceは8日、同システムが登録されている中小企業基盤整備機構の採択する「サービス等生産性向上IT導入支援事業費補助金(IT導入補助金2020)」の最終締切が11月2日に迫っていることを発表した。

IT導入補助金2020は、中小企業がITツールを導入する際に利用できる補助金制度。A類型、B類型は支払いの1/2、C類型は支払いの3/4が補助される仕組み。法務省告示校の日本語学校は、運営主体の法人格にかかわらず、補助金制度の規定で中小企業と認められる場合、当該補助金の申請ができる。また、「WSDB」のようなクラウド製品の導入には審査の加点対象となる。また、同補助金のC類型8次締切は、補助金の許可が出た後、2021年6月30日までに契約、支払となるため、2021年度生の入国状況を確認した後から、契約することができる。

同システムは、クラウド型の学生管理システムで、国内の日本語学校・専門学校・大学など約70の教育機関で活用されている留学生管理システム。煩雑なビザ申請等の書類申請手続きを簡易化し、また、ネット通信環境があれば業務が遂行できる。新型コロナウイルス対策としてテレワークを導入する日本語学校でも、ストレスなく業務が推進でき、大幅な効率化がはかれる。

同社は、「世界を越えて人々を繋ぎ、輝く機会をつくる」ことを理念に、2016年8月ベトナムで創業。2017年4月に日本法人を設立後、2019年5月にミャンマー法人も設立。ベトナム、ミャンマーで日本語教育を行うとともに、アジア諸国から日本への就業支援を行う。また、就労ビザの取得・管理を簡易化し在留資格許可率を高める人事管理システム「Work Visa」を開発、外国人雇用の促進に向け、知識不足による誤った雇用のリスクを軽減し、行政書士との連携も行えるサービスなども提供している。

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