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2020年10月14日
リーバー、LEBER for Schoolに「出欠席連絡システム」を追加
リーバーは12日、医療相談アプリ「リーバー」を利用した体温・体調管理機能「LEBER for School」(リーバー・フォー・スクール)に、「出欠席連絡システム」を追加したと発表した。毎朝、アプリで体温・体調を学校に送信する際に、出欠席の連絡をすることができる。
入力された体温・体調情報を自動的に学校側に送信する既存のシステムに、新たに「出席」「欠席」の通知機能を追加した。スマートフォン用アプリ「リーバー」のバージョンアップ(無料)により新機能を利用することができる。
⽣徒の家庭には毎朝、検温を促すプッシュ通知が送られ、⼊⼒のし忘れを防⽌。検温で異常があれば、⽋席連絡をして登校を控えてもらうことで、校内クラスター感染を防ぐことにつながる。これまでは、体温・体調情報の送信とは別に、⽋席の連絡をする必要があったが、今後は⼀回のアプリ操作で同時にできるようになる。
LEBER for Schoolの料金は1名10円/月。すでにつくば市/つくばみらい市のすべての小・中学校のほか、大阪教育大学や上越教育大学、筑波大学などの国立大学附属学校などで導入されている。
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