- トップ
- STEM・プログラミング
- ツクレル、Raspberry Pi向け「しっかり教材+周辺機器セット」2商品を発売
2020年10月16日
ツクレル、Raspberry Pi向け「しっかり教材+周辺機器セット」2商品を発売
オンライン教材サービス「ツクレル」を運営するXSHELL社は、Raspberry Pi向け「周辺機器+教材セット」2商品をリリースし、16日から「Raspberry Pi Shop by KSY」などで販売を開始する。
今回発売するラズパイ教材セットは、次の2種類。
①しっかり教材付き「Sense HAT」
Raspberry Pi用センサーボード「Sense HAT」と「Sense HAT」を使ったIoT教材「スマート温湿度計を作ろう」のセット。定価1万4000円だが、11月末日までは発売記念特別価格で9800円。
②しっかり教材付き「Piカメラ」
Raspberry Pi用カメラ「Piカメラ」とカメラを使ったAI教材「AI見守りカメラを作ろう」のセット。定価1万4000円、同発売記念特別価格9800円。
このうち「スマート温湿度計を作ろう」は、今回新規に開発された教材。超小型コンピューターRaspberry Piのセンサーボード「Sense HAT(センスハット)」を使いこなして、温湿度をGoogleスプレッドシートにリアルタイムに記録したり、不快指数や熱中症、インフルエンザの警戒度を通知するスマートな温湿度計を作る学習コース。
同コースは、2回に分けて教材を配信。今回は1回目の配信で、最初の4章が閲覧可能。続きの5章〜8章は、23日に配信・閲覧できるようになる。
また、Raspberry Piスターターキット「マイPC」は、超小型コンピューター「Raspberry Pi(ラズパイ)」を使った、学習をすぐに始められるように構成されたスターターキット。
すべてに「ツクレル」のオンライン教材の閲覧権が付いており、構築したい学習環境によって様々なモデルがある。フラグシップモデルは「スーパーノヴァ」。
関連URL
最新ニュース
- 金銭感覚を持ってほしいと思いながらも教える自信がない親は4割超=みずほポシェット調べ=(2025年4月22日)
- AI教材「すららドリル」、埼玉・ふじみ野市で中学校に続き小学校でも導入(2025年4月22日)
- COMPASS、学習eポータル+AI型教材「キュビナ」が東京都足立区で採用学年を拡大(2025年4月22日)
- 内田洋行、日本の高専初の AI 学習施設を石川高専に導入 「AI Career Tech Center」を構築(2025年4月22日)
- 跡見学園女子大学、「デジタル人材育成に係る協定」を静岡英和学院大学と締結(2025年4月22日)
- ELSA Japan、鳥取県の青翔開智中学・高でAI英語学習アプリを中学校全学年に導入(2025年4月22日)
- パナソニック コネクト、大阪大学附属図書館全4館に顔認証を導入(2025年4月22日)
- KPMGコンサルティング、東京・兵庫の小中高6校で「サイバーセキュリティの特別授業」を実施(2025年4月22日)
- 不登校オルタナティブスクール「NIJINアカデミー」、2度目の卒業式を対面とオンラインで開催(2025年4月22日)
- 神奈川工科大学、画像情報処理システム研究室が読話トレーニングアプリ「読話クラブ」公開(2025年4月22日)