2020年10月22日
麗澤中高、ICTを活用したバーチャル修学旅行、Minecraftで日本文化研究
麗澤中学・高等学校は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、ICTを活用したバーチャル修学旅行を29日に実施する。
具体的にはゲームソフト「Minecraft」内に、中学2年生の修学旅行で訪れる予定であった伊勢、奈良、京都の歴史的建造物を建設して再現する。取り組みを進めていくにあたっては、Minecraftが得意な生徒で構成されたプロジェクトチームを発足した。
Minecraftについて教員以上に詳しい生徒たちにリーダーシップをとってもらい、得意分野で活躍できる場として活用したいと考えている。
今回の取り組みは、「バーチャル世界上での共同作業を通して仲間との思い出を作る」「歴史的建造物の細部まで研究し、その意味について考える」「仲間同士での教え合い、学び合いの機会を作る」「プログラミング教育に活用できるMinecraftに学年全員が慣れ親しむ」の4点を目的として行われる。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)














