2020年11月24日
麗澤中高、生徒企画「SDGs×フェアトレード」のオンラインショップ開設
麗澤中学・高等学校は20日、フェアトレードの輪をさらに広げるため、生徒オリジナルのオンラインショップを開設した。
同校の生徒たちは、2018年からフェアトレードについて学び始め、実際にフェアトレードでコーヒーを仕入れ、保護者会や入試などの校内イベントにおいてハンドドリップで販売する活動を行ってきた。今年度からは「SDGs研究会」として形を変え、これまでの活動をもとにフェアトレードの推進を継続している。
このたび、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、イベントでの接客を伴う販売がすべて中止となってしまったことから、ドリップバッグをオンラインショップで販売する方法を企画した。
第1弾のドリップバッグは累計で600個を販売。今回の第2弾では全校生徒からパッケージデザインを公募し、選ばれた5種類のデザインを表紙に採用した。その収益はピースウィンズ・ジャパンの活動支援に活かされている。
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