2020年11月24日
麗澤中高、生徒企画「SDGs×フェアトレード」のオンラインショップ開設
麗澤中学・高等学校は20日、フェアトレードの輪をさらに広げるため、生徒オリジナルのオンラインショップを開設した。
同校の生徒たちは、2018年からフェアトレードについて学び始め、実際にフェアトレードでコーヒーを仕入れ、保護者会や入試などの校内イベントにおいてハンドドリップで販売する活動を行ってきた。今年度からは「SDGs研究会」として形を変え、これまでの活動をもとにフェアトレードの推進を継続している。
このたび、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、イベントでの接客を伴う販売がすべて中止となってしまったことから、ドリップバッグをオンラインショップで販売する方法を企画した。
第1弾のドリップバッグは累計で600個を販売。今回の第2弾では全校生徒からパッケージデザインを公募し、選ばれた5種類のデザインを表紙に採用した。その収益はピースウィンズ・ジャパンの活動支援に活かされている。
関連URL
最新ニュース
- プログラミング教材「ライフイズテック レッスン」、新潟市の全公立中学が導入(2024年9月18日)
- 三重県桑名市と「複業先生」を提供するLX DESIGNが連携協定締結(2024年9月18日)
- 復興庁、全国の中学・高校で「福島の復興」をテーマにした出前授業を実施(2024年9月18日)
- 小中学生のスマホ利用、15%の保護者が「トラブルになったことがある」と回答=ソクラテスのたまご調べ=(2024年9月18日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が茨城県城里町で提供を開始(2024年9月18日)
- 大学1年生が回答、入学の決め手は7割が「学べる内容」 =旺文社調べ=(2024年9月18日)
- 体力テストデジタル集計システム「ALPHA」、兵庫・猪名川町教委が導入(2024年9月18日)
- Pestalozzi Technology、北海道羽幌町教委が体力テストデジタル集計システム「ALPHA」導入(2024年9月18日)
- ショートドラマの縦型動画がTVCM以上にZ世代の共感・エモを呼び込む(2024年9月18日)
- 部活動の地域移行に対する認知度は約4割 =イー・ラーニング研究所調べ=(2024年9月18日)