2020年10月23日
中央大×東電エナジーパートナー、後楽園キャンパスの電力見える化を開始
中央大学は22日、同大の東京・後楽園キャンパスに東京電力エナジーパートナー(東電EP)のエネルギーマネージメントシステムを導入し(センサ設置数225カ所)、キャンパス内施設の電力見える化を開始したと発表した。
この取り組みは、中央大が今年3月に東電EPと締結した包括連携の活動の一環として実施するもので、集積データを施設管理に加え、データサイエンスに関する教育・研究活動に活用することを目的としている。
電力見える化のデータは、今年4月に後楽園キャンパスに設立された中央大「AI・データサイエンスセンター」で管理し、理工学部経営システム工学科の卒業研究などに提供。
「AI・データサイエンスセンター」は、中央大の特徴ある総合大学の強みを生かして、AI 技術を駆使してデータに基づき合理的な意志決定ができる人材を育成していく。
AI・データサイエンスセンター概要
開設日:2020年4月1日
設置場所:中央大学後楽園キャンパス(東京都文京区春日 1-13-27)
所長:中央大学理工学部・樋口知之教授
詳細
関連URL
最新ニュース
- 出雲市社協、ひきこもり・不登校の子どもと保護者を支える第3の居場所「サードプレイスMAP」を公開(2025年2月12日)
- 高騰する大学進学費用、受験生の親の9割以上が「家計の見直し」を実施 =武田塾調べ=(2025年2月12日)
- 相模原市、「ロボット大集合!inアリオ橋本2025 with ROBO-ONE」15日・16日に開催(2025年2月12日)
- ソフトバンクロボティクスと大修館書店、「データサイエンスと探究、そしてDXハイスクールでの探究」24日開催(2025年2月12日)
- 朝日出版社、「CNNのニュースを使ったデジタル活用とリスニング指導の実践と理論について」3月開催(2025年2月12日)
- DMM.com、「オンライン英語学習で中高の英語授業が進化する!」3月31日開催(2025年2月12日)
- IssueHunt、サイバーセキュリティカンファレンス「P3NFEST」の登壇者とハンズオン講師を発表(2025年2月12日)
- JTB、中高生が観光や地域活性化をテーマとした探究成果のコンテスト「未来探究祭」Final STAGEを23日開催(2025年2月12日)
- ELSI大学サミット「AIを中心とした倫理的、法律的、社会的課題の取り組みを産学官が発表」3月開催(2025年2月12日)
- 聖学院高校、生徒・保護者・教職員・協力企業など対象に学習成果発表会を22日開催(2025年2月12日)