2020年10月24日
早稲田大、付属系属校生徒がオンラインでNZの大学生とLanguage Exchangeプログラム
早稲田大学、ニュージーランド大使館 エデュケーション・ニュージーランド、NA CAPEは、9月29日から「Japan New Zealand International Language Exchange」を開始していると発表した。
このプログラムは、国際移動が制約されているコロナ禍において、国際交流をオンラインで行う全10回のプログラム。早稲田大学の附属系属校である、早稲田大学本庄高等学院、早稲田実業学校、早稲田佐賀高等学校の3校の生徒と、ニュージーランドの大学で日本語を学ぶ大学生が交流を行なっているという。
現在、新型コロナウイルス感染症拡大により、従来実施していた短期や中長期の留学プログラムが行えていない。そこで、現地に留学せずとも、ニュージーランドの同年代の学生との交流を、全行程を自宅で日本の学校の開始前の午前6時30分(日本時間)からオンラインで実施。
オンライン交流という新たな形式によって、従来の留学に高いハードルを感じていた生徒も参加しやすい交際交流プログラムとなっている。また、これまでに実施例の少ない、高校生と大学生の1対1での交流を実現。時差の少ないニュージーランドとだからこそ可能な新しい国際交流を実現。お互いの言語習得を助け合い、異文化を理解するプロセスを通じて、共感力や優しさといった感情指数の向上にも繋がることに期待できるという。
関連URL
最新ニュース
- 「仕事とAI」、約3割が「自分の仕事が代替される可能性がある」と実感= NEXER 調べ=(2025年12月25日)
- ガクシー、高校生・大学生・保護者を対象に「学びとお金の調査2025」実施(2025年12月25日)
- 英語学習者の8割が挫折と悩みを繰り返す”学習ゾンビ化” =レアジョブ調べ=(2025年12月25日)
- 小中高校生の日常生活に関する調査2025、お年玉・楽しい時間など=学研ホールディングス調べ=(2025年12月25日)
- 11カ国調査で見えた親の「子ども観」が「将来への期待」に与える影響=スプリックス教育財団調べ=(2025年12月25日)
- BREXA Technology、運送業向けeラーニングシステム「Logi Learn」提供開始(2025年12月25日)
- システム ディ、校務支援クラウドサービス「School Engine Web出願システム」山形県教育局が導入(2025年12月25日)
- 鳥羽商船高専、商船学科学生が「クラウド型船員労務管理」を体験(2025年12月25日)
- SAMURAI、埼玉県立蕨高校で「生成AI活用した探究学習」の授業を実施(2025年12月25日)
- 岡山大学、教員免許・保育士資格希望者へ「こども性暴力防止法」施行に伴う留意事項(2025年12月25日)











