2020年11月16日
「すらら」の姉妹版「すららドリル」、鎌倉市の全小中学校25校約4000名が学習開始
すららネットが提供するAI×アダプティブラーニング「すらら」は13日、姉妹版「すららドリル」が、神奈川県鎌倉市教育委員会におけるEdTech導入補助金を活用した実証事業の教材として採択され、全小中学校に導入されることになったと発表した。小学校6年生、中学校2,3年生及び全特別支援学級児童生徒の約4000名が学習を開始する。
鎌倉市では、新型コロナウイルス感染状況が続く中、今後休校等が発生した際に備え学びを止めない仕組みづくりに取り組んできた。また、GIGAスクール構想の方針に則り、児童・生徒一人につき一台の端末の整備が進んでいる。「すらら」によるEdTech教材実証事業は2021年3月まで行われる予定で、鎌倉市内の16小学校、9中学校の計25校が実証事業の申請を行い、計約4千名の児童・生徒が「すららドリル」で学習を開始し、授業や朝学習内で活用し、知識・技能の習得の可能性を探る。「すららドリル」の持つ、AIを活用し無学年式で一人ひとりに合わせた学習を実現できる点を活かし、教員・児童生徒がICTに慣れ、教員の負担軽減と児童生徒の自主的な学習習慣の確立を目指す。
関連URL
最新ニュース
- Barbara Pool、渋谷区教委が小・中学校の探究を集約する「My探究」サイトを公開(2025年12月24日)
- 「マイナビ 2027年卒 インターンシップ・キャリア形成支援活動に関する企業調査」結果発表(2025年12月24日)
- 山形市、高校生のAI学習を支援する「ガバメントクラウドファンディング」開始(2025年12月24日)
- 「第11回関西教育ICT展」出展企業募集中 説明会動画を公開(2025年12月24日)
- 鎌倉女子大学短期大学部、授業の一部をオンデマンドで受けられる「DX時間割」来春導入(2025年12月24日)
- ドローンショー・ジャパン、高校生ドローンレーサー山本悠貴選手「WTW全国大会2025」2連覇(2025年12月24日)
- ユードム、小学生向けプログラミング大会「ユードムチャレンジカップ2025」に特別協賛(2025年12月24日)
- 丸文、AIコミュニケーションロボ「Kebbi Air」の教育市場への本格参入始動(2025年12月24日)
- SCC、全国の学生927人が参加した「アプリコンペ2025」の受賞作品を決定(2025年12月24日)
- Google for Education、「生成AIの『普段使い』で実現するこれからの教育現場」2月開催(2025年12月24日)











