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2020年11月18日

エプソンのスマートチャージが埼玉県鴻巣市立小中学校全校に導入決定

エプソン販売は16日、同社のスマートチャージを、埼玉県鴻巣市教育委員会が採用、2021年4月から市内の小中学校全27校(トータル185台)で運用を開始すると発表した。

埼玉県鴻巣市は、「先端技術の活用による教育ICT環境の刷新」を図る一環として、市内小中学校の複合機およびプリンターをエプソンのスマートチャージ「LX-10050MF」及び「PX-M7070FX」「PX- S880X」に統一。ICT環境を整えるだけでなく、教職員の子どもと向き合う時間の創出や教職員の働き方改革にもつなげていく。

職員室には高速ラインインクジェット複合機「LX-10050MF」とA3大容量インクジェット複合機「PX-M7070FX」の2台を採用。ネットワーク環境下でパソコンから直接100枚/分の高速印刷が可能になる。搭載された高速スキャナーを活用することでデータを共有フォルダーに保存することができ、スキャン作業の効率化にも寄与。校長室、保健室、事務室などには、コンパクトなA4プリンターを設置するなど、業務に応じた印刷の利便性を高め、働き方改革の実現を図るという。

また、リモート管理によりインク残量を検知、なくなる前に自動で消耗品を届ける仕組みにより出力時にインクがないといった事態が避けられ、インクの発注業務や在庫管理などの管理業務の負荷を軽減する。

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エプソンのスマートチャージ

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