2020年11月19日
増田塾、上位50名に奨学金付与する「奨学金模試」12月6日にオンラインで初開催
Z会グループの難関私大文系専門塾「増田塾」を運営する増田塾は18日、難関私大文系受験者向けの「奨学金模試@オンライン」を12月6日に開催すると発表した。
オンラインでの開催は初。受験料は無料で、上位50名の成績優秀者には大学進学費用の一部を支援する奨学金を付与する。
同塾では、社会貢献の一環として、成績優秀者に奨学金を付与する「奨学金模試」を2010年度から年に1回、実施している。勉学に励んできた優秀な生徒が経済的な事情に関わらず、より充実した受験選択ができるように配慮したもの。模試の成績優秀者に対し、大学受験料や大学授業料の一部を支援する返済不要の奨学金を付与する。
今年度は、模試の総合成績上位50名を対象に、順位に応じて30万円〜5万円を給付する予定。模試の受験料は無料で、難関私大文系学部を目指す高校生・高卒生は、誰でも受験っできる。
「奨学金模試」は、早稲田・慶應義塾・上智など難関私立大学の文系学部を目指す高校生が対象で、難関私大文系学部の受験科目に合わせ英語・国語・選択科目の3科目で実施。難関私大文系専門塾の強みを生かし、入試傾向に沿った出題をしているのが特徴。難関私大文系を目指す受験生にとって、志望校へ向けた学習の参考になるとともに、入試直前期のラストスパートに生かせる模試になっている。今回初めて、同模試をオンラインで開催する。2020年度は、新型コロナウイルス感染拡大により模擬試験の会場実施が中止になるなど、受験生にも大きな影響が出ている。このような状況下で、今年も受験生を支援する同模試の実施を模索し、オンライン形式での開催が実現した。
開催概要
開催日:12月6日
受験対象:高校3年生(高校1年生・2年生も受験可)・高卒生(受験生のみ)
受験場所:自宅のカメラ付きパソコン(外付け可)より受験
受験料:無料
関連URL
最新ニュース
- みんがく、自治体向け「無償スタート応援!教育特化型の生成AI活用キャンペーン」開始(2025年3月14日)
- 教育ネット、タイピング大会 実証自治体を限定10自治体募集(2025年3月14日)
- アローリンク、長野県が「Liny」を活用し「ながの子育て家庭優待パスポート」をリニューアル(2025年3月14日)
- ChatGPTなどの対話型生成AI、「学校で利用したことがある」小学生は16.8%、高校生は27.7% =学研調べ=(2025年3月14日)
- 6割強の親が「老後の備えより子どもの教育費にお金を回したい」と回答 =ソニー生命調べ=(2025年3月14日)
- 「大人になって学んでおけばよかった」No.1は「金融知識」 =日本こどもの生き抜く力育成協会調べ=(2025年3月14日)
- 通信制高校の選択、約6割は子供自身の意思で進学を決定 =ウェブクルー調べ=(2025年3月14日)
- 放課後NPOアフタースクール、「共働き世帯の小学生の放課後の過ごし方」調査結果(2025年3月14日)
- サイボウズ、ソーシャルデザインラボ「不登校・行き渋りに関するインタビュー調査」(2025年3月14日)
- キズキ、「不登校保護者の夫婦関係」のアンケートを実施(2025年3月14日)