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2020年11月27日
増進堂・受験研究社、岡山大・寺澤教授が推進するNEDO・SIPのプロジェクトに参画
増進堂・受験研究社は25日、内閣府総合科学技術・イノベーション会議の「戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第2期/ビッグデータ・AIを活⽤したサイバー空間基盤技術」で寺澤孝文教授(岡山大学)が進めている「高精度教育ビッグデータをベースとした教育支援の公教育への導入推進」に参画すると発表した。
寺澤孝文教授は、長年の記憶研究から、知識事項の無理無駄のない学習手法として「マイクロステップ・スタディ」を確立。この「マイクロステップ・スタディ」は日本e-Learningアワードにおいて2019年度「文部科学大臣賞」を受賞。
この手法は、高精度教育ビッグデータを利用し、個人の学力・能力に応じたeラーニングが可能となる。これまでも様々な公教育の現場で活用されてきた。
今後はコンテンツの拡充とともに教育現場での利活用・データ収集が望まれているという。
同社との研究開発で、マイクロステップ・スタディに適した初等中等教育における教育コンテンツ構築を推進する。
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