- トップ
- 企業・教材・サービス
- 紀伊國屋書店、電子図書館サービスKinoDenに本文音声読み上げ機能を追加
2020年12月4日
紀伊國屋書店、電子図書館サービスKinoDenに本文音声読み上げ機能を追加
紀伊國屋書店は3日、国内外の大学・公共図書館などに向けて提供する学術電子図書館「KinoDen」に、電子書籍の本文の閲覧で音声読み上げができる機能を新たに追加した。
KinoDenには専門書・教養書を中心に現在約3万点の電子書籍が搭載されており、そのうちEPUBリフロー型フォーマットのタイプの中で、出版社が許諾した電子書籍約3000点が本文音声読み上げの対象となる。
具体的には、東洋経済新報社、ダイヤモンド社、平凡社、アルク、白水社、創元社、翔泳社、日本評論社ほかから提供される専門書・教養書タイトルが含まれる。現在は音声読み上げ機能はブラウザからの閲覧のみに限定しているが、来年前半にはKinoDenが採用する電子書籍アプリbREADER Cloud上でも提供を予定している。
このたびの機能追加は、昨年6月に施行された「読書バリアフリー法」に基づく図書館での「アクセシブルな電子書籍」提供への期待の高まりに対応している。
関連URL
最新ニュース
- みんがく、自治体向け「無償スタート応援!教育特化型の生成AI活用キャンペーン」開始(2025年3月14日)
- 教育ネット、タイピング大会 実証自治体を限定10自治体募集(2025年3月14日)
- アローリンク、長野県が「Liny」を活用し「ながの子育て家庭優待パスポート」をリニューアル(2025年3月14日)
- ChatGPTなどの対話型生成AI、「学校で利用したことがある」小学生は16.8%、高校生は27.7% =学研調べ=(2025年3月14日)
- 6割強の親が「老後の備えより子どもの教育費にお金を回したい」と回答 =ソニー生命調べ=(2025年3月14日)
- 「大人になって学んでおけばよかった」No.1は「金融知識」 =日本こどもの生き抜く力育成協会調べ=(2025年3月14日)
- 通信制高校の選択、約6割は子供自身の意思で進学を決定 =ウェブクルー調べ=(2025年3月14日)
- 放課後NPOアフタースクール、「共働き世帯の小学生の放課後の過ごし方」調査結果(2025年3月14日)
- サイボウズ、ソーシャルデザインラボ「不登校・行き渋りに関するインタビュー調査」(2025年3月14日)
- キズキ、「不登校保護者の夫婦関係」のアンケートを実施(2025年3月14日)