- トップ
- STEM・プログラミング
- INERTIA、北海道教育大附属釧路中と共同研究プロジェクト「CROSS MIND」開始
2020年12月9日
INERTIA、北海道教育大附属釧路中と共同研究プロジェクト「CROSS MIND」開始
INERTIAは、今年7月に北海道教育大学附属釧路中学校と共同研究プロジェクト「CROSS MIND」を開始、その第1弾として中学3年生を対象に、先頃「新しいクリエイションの表出」をテーマに研究授業を行った。
CROSS MINDでは、アートの要素を取り入れた新しいプログラミング教材「easel(イーゼル)」の学習を通して、easelをクリエイションの表現手段の1つとして獲得させること、また、そのクリエイションの過程における実際のプログラミングにより、どのような表出のされ方をしていくのかを、同社と各教科(美術科、技術・家庭科、数学科、音楽科)のクロスカリキュラムにより研究している。
今回の研究授業では、学校行事「フェスティバル」を最大限に盛り上げるための空間作りをゴールとし、easelで色や形、アニメーションを使った映像作品を制作して、目や耳で直感的に楽しめる空間を演出した。さらに、地域の人に向けた発表の場として、校外で展覧会「ARTandWE」を実施した。
授業では、初学者向けコンテンツでプログラミングの基礎を学びながら、アート作品のような美しいサンプルに使用される高度なプログラムをアレンジし、プログラミングへの理解を深めるだけでなく、自分たちの映像作品の要素として昇華させていった。
関連URL
最新ニュース
- 教員の88.5%が「生徒に積極的に辞書を使用してほしい」=辞典協会調べ=(2025年4月1日)
- 子どもが欲しい人が子どもに習わせたい習い事、1位は男子「英会話」、女子「ピアノ」=NEXER調べ=(2025年4月1日)
- NTT東日本×神奈川県教委、「災害時における学びの提供のためのICT支援に関する協定」を締結(2025年4月1日)
- 高知県教委、教育データを活用したまなびの姿を紹介するまんがを公開(2025年4月1日)
- 仙台市・NTT東日本、「第4回Digi田甲子園」地方公共団体部門で準優勝(2025年4月1日)
- セブン銀行、日本体育大学と「コンビニ証明書受取サービス」提供に合意(2025年4月1日)
- 麗澤瑞浪高校、AI時代の世界に挑む共創型リーダー育成に新アントレプレナーシップコース発表(2025年4月1日)
- 日本ユニセフ協会、子どもの権利についての模擬・実践授業の動画公開(2025年4月1日)
- Fora、経産省「探究・校務改革支援補助金2025」活用校の募集を開始(2025年4月1日)
- 東京財団政策研究所、教育における生成AI利活用に関するポータルサイト「Manabi AI」正式版リリース(2025年4月1日)