2020年12月14日
室蘭工大×カンボジア工科大×EdMuse、ブロックチェーンの協働研究を開始
室蘭工業大学とカンボジア工科大学(ITC)、及びEdMuse社の3者は、データセンターなどのデータの真正性を担保するための基盤技術を開発するため、グローバル産学連携による「ブロックチェーンプラットフォーム」の協働研究を開始した、と11日に発表した。
室蘭工大はこれまで、イノベーションの創出につながる研究、地域活性化の拠点として、データサイエンス、データエンジニアリングによるオープンな体制でブロックチェーンの高度な知見を形成。今回のプロジェクトは、同大では初となるITCとの協働研究となる。
一方、ITCは、高い知識とスキルを備えたカンボジアの若い学生を教育する優れた機関となり、国内および国際社会から広く認識される科学技術研究センターになることを、ビジョンに掲げている。
今回の協働研究で海外の大学を選んだ背景には、日本のIT人財不足という深刻な社会問題を解決するために、EdMuseが海外で手掛けている「IT人財開発プログラム」を、ITCにも提供していることがある。
「IT人財開発プログラム」を受けた若手IT人財を協働プロジェクトに確保することで、より高度な技術の研究ができるようになる。
今回の協働研究プロジェクトでは、EdMuseが開発した汎用性の高いブロックチェーンプラットフォーム「EDLS」など使って、データセンターを進化させるための技術を研究開発していく。
具体的な研究内容は、「Raft」をはじめとするコンセンサス・アルゴリズム(ビザンチン耐性)の研究や、ゼロ知識証明の追加実装に関するものになるという。
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