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2021年1月26日
学究社、学習塾「ena」の授業が自宅で受けられる「オンラインクラス」3月から開始
学究社は25日、同社の学習塾「ena」の授業が自宅で受けられる「オンラインクラス」を3月から開始すると発表した。
「オンラインクラス」ではテキスト、テスト、受験資料はすべて「ena」の教室と同一のものを使用。中学生の定期テスト対策や自習進行、質問対応などもオンラインでしっかりとサポートしていく。
授業は単方向映像授業で行う。授業自体は録画されたものを視聴するが、決められた時間割で授業を受け、その時間帯はクラス担任が映像越しに受講生の様子を確認する。ただ映像を流すだけの授業ではなく、クラス担任が映像を通して進行管理を行う。
各授業には必ず「ena」タイムの時間を設け、各種伝達事項や授業のポイント説明などを行う。双方向でのやり取りで、生徒がクラス担任への質問なども行える時間。クラスが一体感を持って合格へと向かうために、しっかりとコミュニケーションを取りながら進めていく。
また、保護者に各種説明事項や受験情報を伝える説明会をオンラインで実施。自宅にいながら参加できるので子どもも一緒に参加できる。生徒との面談のほか、保護者との面談、さらには3者面談もオンラインで実施、双方向のやりとりができる。
「ena」で実施される各種テストは、自宅で受験できる。自分勝手にテストを受けるのではなく、「ena」の教師が画面越しに開始・終了の合図をするなど、監督としてテストの時間を見守る。
「ena」は、1972年の創業以来、都立中高受験合格実績を伸ばしており、2020年には本格的に映像授業を導入。現在は、「対面授業」と、選抜された教師陣による「単方向映像授業」を合わせた「ダブル学習システム」が指導の根幹。
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