- トップ
- 企業・教材・サービス
- 理想科学、学校と保護者の連絡手段をデジタル化するサービスを4月から開始
2021年1月28日
理想科学、学校と保護者の連絡手段をデジタル化するサービスを4月から開始
理想科学工業は27日、スマホ用アプリを使った学校向けのソリューションサービス「スクリレ」の提供を、4月から順次開始すると発表した。
「スクリレ」は、学校と保護者をつなぐ連絡手段をデジタル化するサービス。学校単位の契約で、保護者のスマホに学校の教師が配布する「お便り」などを届けることができる。
最大の特徴は、アプリへの広告費の一部を学校に還元する「スクリレポイント」。保護者がアプリ上の広告を閲覧することで、学校にポイントを付与。学校は、貯めたポイントを事務用品などに交換できる。アプリ上の広告は、学校の地域や学年などに合わせて掲出できる。
「スクリレ」には、学校(スクール)を中心とした地域連携(リレーション)で教育活動を応援するという意味が込められているという。同社は、サービス開始から2年後(2022年度末)に、利用校2500校、アプリユーザー100万人の獲得を目指している。
スクリレの概要
①スクリレお便り(無償)
内容:学校が配布する「お便り」を、デジタルで保護者のスマホに確実に届ける
受付開始日:2月1日(月)
サービス開始日:4月1日(木)
②スクリレオプション(有償)
内容:学校が必要な機能を任意に追加するもので、「欠席連絡」「個別連絡」「アンケート」など、学校と家庭の双方向のデジタル連絡手段として活用できる
受付開始日:7月1日(木)
サービス開始日:9月1日(水)
③スクリレポイント(無償)
内容:アプリ上の広告を保護者が閲覧することで、学校がポイントを獲得。貯まったポイントは、学校で使う事務用品などに交換できる
受付開始日:7月1日(木)
サービス開始日:9月1日(水)
詳細
関連URL
最新ニュース
- 漢検協会とベネッセ、初コラボ 進研ゼミ会員の小・中学生が選ぶ「今年の漢字」(2024年12月13日)
- AI型ドリル搭載教材「ラインズeライブラリアドバンス」が「高知家まなびばこ」とデータ連携開始(2024年12月13日)
- コドモン、広島県三原市の保育所等13施設にICTサービス「CoDMON」導入(2024年12月13日)
- 陸前高田市、返済不要の給付型奨学金事業の資金調達で1600万円の目標金額達成(2024年12月13日)
- ライフイズテック、中高生向け「ライフイズテック スプリングキャンプ2025」春休み開催(2024年12月13日)
- サイバー大学、「Times Higher Education Online Learning Rankings 2024」でブロンズ評価を獲得(2024年12月13日)
- プログラミングスクール受講生で最も多い年代は20代、平均年齢は33.8歳=「 CloudInt」調べ=(2024年12月13日)
- 不登校・行き渋りの子どもがいる親1000名へのアンケート調査 =サイボウズ ソーシャルデザインラボ調べ=(2024年12月13日)
- 大阪大学、デジタル学生証・教職員証の提供を2025年1月にスタート(2024年12月13日)
- 「デジタルハリウッドSTUDIO」STUDIO渋谷、AIクリエイティブデザイン講座を開講(2024年12月13日)