2021年1月28日
ヤマガタデザイン、山形県の高校生のAI教育活動を行う「やまがたAI部」と協定締結
ヤマガタデザインは27日、「やまがたAI部」運営コンソーシアムと協定を締結した。
ヤマガタデザインは児童教育施設「KIDS DOME SORAI」を運営するとともに、子どもの教育を地域の企業や施設が応援する仕組みとして、昨年8月に新電力プラン「ソライでんき」のサービスを開始し、電気の売上の一部を山形県内の子育て、教育環境の向上に向けて利用する取り組みを推進している。
一方AI部は、山形県内で民間企業の声かけにより昨年から始まった、高校生のAI教育を行う学校横断の部活動で、現在11校60名が活動している。これまでは民間企業の支援などで運営されてきたが、今後の活動の維持、発展のための事業費の確保が課題となっていた。
このたびの協定により、ソライでんきの「やまがたAI部プラン」を作り、電気の売上の一部を使ってAI部の活動を継続的に支援していく。支援金額は、同プランの契約者の電気代の1%程度とし、毎年運営コンソーシアムと協議して決定する。すでに2社からソライでんきに切り替えてAI部の活動を支援したいとの申し出があり、現時点でも年間で100万円以上は支援できる見込みという。
関連URL
最新ニュース
- AI型教材「キュビナ」、久喜市の教育ダッシュボードへ学習データを連携(2025年1月15日)
- 日本発「10代のデジタルエチケット」プログラム、スウェーデン公立高が導入(2025年1月15日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が埼玉県白岡市で提供開始(2025年1月15日)
- 「教育・学習アプリ」、起動回数は1日平均2.5回 =フラー調べ=(2025年1月15日)
- 岡山大学、「次世代AIと医学の可能性シンポジウム」28日開催(2025年1月15日)
- 兵庫県立大学、高校生&保護者向けのスペシャルコンテンツを公開(2025年1月15日)
- 近畿大学、findの落とし物検索サービス「落とし物クラウドfind」を導入(2025年1月15日)
- セガと筑波大学、「MDA人材育成戦略パートナーシップ協定」を締結(2025年1月15日)
- Hakuhodo DY ONE、「ゼロワングランドスラム2024」日本一の小学生プログラマー決定(2025年1月15日)
- NIJIN、中学教師向けオンラインセミナー「世界を変える教育とは」24日開催(2025年1月15日)