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2021年2月3日
SB C&S、ネットワーク対応のプログラミング教材 Makeblock「CyberPi」の販売開始
SB C&Sは1日、Makeblock製のネットワーク対応マイクロコンピューター「CyberPi(サイバーパイ)」の販売を15日から開始すると発表した。
「CyberPi」は、コンパクトで軽量なネットワーク対応のマイクロコンピューター。フルカラーディスプレイ、スピーカー、マイクなどの出入力モジュールと、CyberOSを搭載し、Makeblock のソフトウエア「mBlock(エム ブロック)」と組み合わせて、データサイエンス、ネットワーク利用、AI音声認識や翻訳機能、IoT などの技術を体験することもできる。
ブロックをつなぎ合わせるビジュアルプログラミングから、テキスト言語 Python(パイソン)のプログラミングまで、段階的に学習することができる。
本体や拡張ボード「Pocket Shield(ポケットシールド)」には異なる規格のポートを複数備えているため、Makeblock製の「mBuild(エムビルド)」や他社製の電子モジュールを拡張することが可能で、モーターモジュールを取り付けて車のような機能を持たせたり、サーボモジュールでファンを動かしたりと、電子工作の可能性が広がるという。
SoftBank SELECTIONオンラインショップでは、1日から予約受付を開始。価格は9800円。
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