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2021年2月2日

Makeblock、ネットワーク対応のプログラミング教材「CyberPi」15日に発

Makeblock Japanは、初等中等教育のプログラミング教育で活用できる、ネットワーク対応のマイクロコンピュータ「CyberPi(サイバーパイ)」(メーカー希望小売価格9800円:税別)を、15日から販売開始する。

「CyberPi」は、コンパクトで軽量な見た目に、フルカラーディスプレイ、スピーカー、マイクなどの豊富な出入力モジュールと、強力なCyberOSを搭載。

ソフトウェアと組み合わせて、データサイエンス、ネットワーク利用、AI音声認識や翻訳機能、IoTなどの高度な技術を体験することができる。

また、ブロックをつなぎ合わせるビジュアルプログラミングから、テキスト言語Python(パイソン)のプログラミングまで、段階的に学習できる。

本体や拡張ボード「Pocket Shield(ポケットシールド)」に異なる規格のポートを複数備えており、Makeblock製のmBuild(エムビルド)や他社製の電子モジュールを拡張し、電子工作の可能性を広げることができる。

「CyberPi」は2020年10月に、OSHWA(Open Source Hardware Association、オープンソースハードウェア協会)の認証を受けている。

中国深セン市で2013年に創立されたMakeblockは、世界140以上の国・地域の2万5000以上の学校、教育機関、家庭向けにハードウェア、ソフトウェア、コンテンツおよびロボットコンテストを提供している。2020年9月には、教育に特化したブランド「Makeblock Education」を設立。

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