- トップ
- 企業・教材・サービス
- Builds、小中高生向けの「オンライン教育サービス」のカオスマップを公開
2021年2月10日
Builds、小中高生向けの「オンライン教育サービス」のカオスマップを公開
Buildsは9日、日本国内における小中高生向けの「オンライン教育サービス」のカオスマップを公開した。
新型コロナウイルスの感染拡大による一斉休校を皮切りに、オンライン教育サービスの市場規模が急拡大しており、その中でも、オンラインで教科書の内容の学習や受験対策をサポートする「オンラインティーチング」型や、小中高生の学習計画や学習方法を指導する「オンラインコーチング」型のサービスが急増している。
特に「オンラインコーチング」型のサービスは、小中高生の自宅学習時間の増加に伴い、学習時間の確保や学習計画の策定など、一人ひとりの学習に対する自律性がより求められるようになる中でニーズが拡大している。学校の分散登校や学習塾の授業時間の短縮などにより、教師や講師から教科について教わる時間が減少する中で、両者のサービスを組み合わせた学習支援が今後より強く求められることが予想される。
カオスマップでは、国内における小中高生向けのオンライン教育サービス領域の概観を紹介している。図の左側にオンラインで個別指導を行うサービス(オンラインティーチングとオンラインコーチング)、右側に授業や教材などの提供を中心とするサービス(講義買い切り型とサブスク型の映像授業、通信教育)を示している。
関連URL
最新ニュース
- GLOE、高校生対象「埼玉eスポーツキャンプ2025」を企画・運営(2025年3月7日)
- 小中学生「将来就きたい職業」は男子1位「野球選手」、女子1位「パティシエ」=アデコ調べ=(2025年3月7日)
- 通信制高校、10代は6割が「良いイメージ」も、親世代は過半数が「良くないイメージ」=プレマシード調べ=(2025年3月7日)
- 総合型選抜の面接、受験生が苦戦したテーマは「自己PRの内容の深堀り」=じゅけラボ予備校調べ=(2025年3月7日)
- 教育関係者の2人に1人が「GIGAスクール端末の適正な処分方法を把握していない」と回答 =児童生徒のデータプライバシー協会調べ=(2025年3月7日)
- 週4日以上習い事をしている小中学生は36.8%、7割が「やめたくなったことがある」と回答 =ニフティ調べ=(2025年3月7日)
- Webデザインスクールの受講生68.3%の受講生が学習中に挫折しかけた =「CloudInt」調べ=(2025年3月7日)
- 近畿大学とNTT西日本、マイナンバーカードを活用して大学DXを推進(2025年3月7日)
- 星槎大学、教職課程登録学生対象に「教員採用試験対策講座」をオンラインで実施(2025年3月7日)
- TechBowl、Webアプリ開発の楽しさを伝える学習コンテンツ「Ruby Railway入門編」の提供を開始(2025年3月7日)