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2021年2月10日
Builds、小中高生向けの「オンライン教育サービス」のカオスマップを公開
Buildsは9日、日本国内における小中高生向けの「オンライン教育サービス」のカオスマップを公開した。
新型コロナウイルスの感染拡大による一斉休校を皮切りに、オンライン教育サービスの市場規模が急拡大しており、その中でも、オンラインで教科書の内容の学習や受験対策をサポートする「オンラインティーチング」型や、小中高生の学習計画や学習方法を指導する「オンラインコーチング」型のサービスが急増している。
特に「オンラインコーチング」型のサービスは、小中高生の自宅学習時間の増加に伴い、学習時間の確保や学習計画の策定など、一人ひとりの学習に対する自律性がより求められるようになる中でニーズが拡大している。学校の分散登校や学習塾の授業時間の短縮などにより、教師や講師から教科について教わる時間が減少する中で、両者のサービスを組み合わせた学習支援が今後より強く求められることが予想される。
カオスマップでは、国内における小中高生向けのオンライン教育サービス領域の概観を紹介している。図の左側にオンラインで個別指導を行うサービス(オンラインティーチングとオンラインコーチング)、右側に授業や教材などの提供を中心とするサービス(講義買い切り型とサブスク型の映像授業、通信教育)を示している。
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