2021年2月12日
JAPET&CEC、GIGAスクール環境で実現する「個別最適な学び」13日オンライン開催
日本教育情報化振興会(JAPET&CEC)は、2020年度「情報教育対応教員研修全国セミナー」として、「GIGAスクール環境で実現する『個別最適な学び』」を、2月13日にオンラインで開催する。
「GIGAスクール構想」に向けた環境整備が進む中、あらためて「個別最適な学び」に注目が集まっている。今回の研修会では、信州大学名誉教授の東原義訓先生がコーディネートし、先導的に取り組んでいる事例をもとに、これからの学びの在り方を考える。
岐阜県教育委員会では、県内の全小学校 約10万人の児童に対し、個別最適な学びを実現する「GIFU Web ラーニング」を導入。システムの特徴やスタディ・ログから見えてきたこと、コロナ禍での活用など、具体的な実践を紹介する。
今回参加する人限定で「GIFU Webラーニング」を実際に体験できるという。また、経済産業省EdTech事業の実証地である愛知県春日井市からは、一人一台のChromebookを活用した、個別最適な学びの実現に向けた取り組みを紹介する。
開催概要
開催日時:2月13日(土)13:30~15:00(受付開始13:15)
会場:ZOOMウェビナーによるオンライン開催
対象者:小・中・高等学校の教員、教育委員会
講師:
・東原義訓氏(信州大学名誉教授)
・水谷年孝氏(愛知県春日井市立高森台中学校長)
・藤井英隆氏(岐阜県白川町立白川小学校教頭)
最新ニュース
- 豊中市、小学校提出書類をデジタル化、教育DXで保護者の負担軽減と事務効率化へ(2025年12月22日)
- 東京都文京区、闇バイトを擬似体験するゲーム「レイの失踪」で区民向け情報リテラシー教育(2025年12月22日)
- 教員の学ぶ機会と生活の保障に関する教職員アンケート結果を公開 =School Voice Project調べ=(2025年12月22日)
- 中高生の学習スタイル、約6割が「オンラインでつながる仲間の存在が受験勉強の支えになる」 =ベネッセコーポレーション調べ=(2025年12月22日)
- 家庭学習で「デジタルデバイス上への手書き」を行う中高生は約3割 =コクヨ調べ=(2025年12月22日)
- 大学受験期のクリスマス、6割以上が「特別なことは何もしなかった」 =Studyplusトレンド研究所調べ=(2025年12月22日)
- 子どものスマホ利用 約半数の家庭が「ルールを決めていない」=LINEヤフー調べ=(2025年12月22日)
- 受験期に親が抱えるプレッシャー、子どもの成績より体調管理や金銭面の不安が上回る =明光義塾調べ=(2025年12月22日)
- Biz Hits、文系出身者に聞いた「文系におすすめの職業」ランキング(2025年12月22日)
- 英語を使う業務歴3年以上のビジネスパーソンの英語学習方法は「AI英語学習アプリ」=アイキューブ調べ=(2025年12月22日)











