- トップ
- 企業・教材・サービス
- パーソルキャリア、小中校向け「“はたらく”を考えるワークショップ」の参加校を募集
2021年2月19日
パーソルキャリア、小中校向け「“はたらく”を考えるワークショップ」の参加校を募集
パーソルキャリアは18日、全国の小中学校に提供しているキャリア教育講師派遣授業プログラム「小中学校向け “はたらく”を考えるワークショップ」の、2021年度参加校の募集を開始した。
このワークショップは、同社が全国の小中学校に無償で提供している、小学4年生から中学3年生を対象にしたキャリア教育プログラム。
同社のキャリアアドバイザーらが講師を務め、現場で培った経験・知識をもとに、自ら主体的に判断しキャリアを形成していくための「生きる力」を養う授業を行っている。2018年のワークショップ開始以来、全国延べ22校・2194人の子どもたち(2020年12月時点)に授業を提供。
同授業は、各学校の要望に応じて、1Dayプログラム、2Dayプログラム、カスタイムズプログラムの3種類を用意。授業では、たくさんの職業を知ることの大切さや、「何に」なりたいかではなく「なぜ」なりたいかを考えることの大切さを伝えている。
また、2020年度のワークショップでは、新型コロナの影響で「はたらく」の当たり前が変化しつつあるなか、これからの社会を自分らしく生き抜いていくために、子どもたちが今すべきことは何なのかについて一緒に考える時間も設けた。
各プログラムの概要
■「1Dayプログラム」
対象学年:小学4〜6年生
必要コマ数:2コマ×1回(合計2コマ)
内容:2Dayプログラムの重要な要素を1回の授業の中に凝縮したプログラム。仕事や職業選択とは何か、さまざまな職業を知っておくことの重要性などを、ワークショップを通じて体感できる。カリキュラム上、なかなか時間がとりにくい学校でも実施できる
■「2Dayプログラム」
対象学年:小学4〜6年生
必要コマ数:2コマ×2回(合計4コマ)
内容:1回目の授業では、「世の中の流れ」「仕事や職業選択とは」などを中心に仕事や「はたらく」に対する考え方を広げていく。2回目の授業では、さまざまな職業を知り、「はたらく」環境の中で信頼を得ていく重要性や、自立した大人になるための「主体性」を養う。また、1回目と2回目の間には職種についての調べ学習を行い、子供たちが頑張って調べた内容を「お仕事ブック」として冊子にまとめ各学校へ提供する
■「カスタマイズプログラム」
対象学年:小学4年生〜中学3年生(高校生は要相談)
必要コマ数:応相談
内容:教師と一緒に知恵を絞りながら、それぞれの目標を達成できるように授業提供やサポートを行う。授業内容は、同社のキャリアアドバイザーと、キャリア開発や人材育成分野の知識を交えながら、打ち合わせの中で決定し、各環境に適したプログラムを提案
関連URL
最新ニュース
- 学校向けICT教材「すららドリル」、京都・大山崎町の公立小中学校が導入(2025年4月25日)
- リスクモンスター、第13回「お子さん/お孫さんに勤めてほしい企業」1位は?(2025年4月25日)
- 高校生の約5割が「推薦系選抜」を希望 =明光義塾調べ=(2025年4月25日)
- GMOインターネット、九州大で「AIを活用したWebアプリ開発」の講義(2025年4月25日)
- バッファロー、京都大学の新入生にマウス3033台を寄贈(2025年4月25日)
- 早稲田大学アカデミックソリューション、女子中高生向け「AI・プログラミング Camp」台湾で開催(2025年4月25日)
- 未来キッズコンテンツ総合研究所、「第1回 世界AIアスリート選手権大会」に向けて高校生がデジタル表現力を身につけるための学習プログラムを拡充(2025年4月25日)
- サイバーフェリックス、「学校版MBAスクールリーダーシッププログラム」第2期募集前セミナー(2025年4月25日)
- エリクソン×KDDI、大阪・関西万博で教育イベント「デジタルミライラボ」を無料開催(2025年4月25日)
- スタディプラス、塾関係者・参議院議員が登壇する「Studyplus Agenda 2025 SS~いま考えるべき教育と経営の論点~」6月開催(2025年4月25日)