- トップ
- 企業・教材・サービス
- 進研ゼミ、一人ひとりにあった新たな学び方「ブレンディッド学習」を4月提供開始
2021年3月5日
進研ゼミ、一人ひとりにあった新たな学び方「ブレンディッド学習」を4月提供開始
進研ゼミは4日、ニューノーマル時代における小・中・高校生一人ひとりのリアルな学習課題や困りごとを解決する新たな学び方「ブレンディッド学習」の提供を、4月号からスタートすると発表した。
2020年3月からの一斉臨時休校を発端に、遅れを取り戻すために授業進度が速くなり、感染予防のため学校行事は中止されるなど、例年とは異なる学校教育環境の中で学んだ小・中・高校生は、学習内容の理解不足や学ぶモチベーションの低下など、多くの課題と悩みを抱えていることが、1年間にわたる独自調査で明らかに。
そこで「進研ゼミ」は、学びのモチベーションを引き出すオンラインによる人の指導や学習内容の理解度を確認しながら自分で学ぶデジタル学習教材を強化し、新学期スタートの4月から最適な組み合わせの「ブレンディッド学習」として提供することで、子どもたちの学びが確実に進むように支援していくという。
今回のリニューアルポイントは2つ。1つ目は、「一人ひとりにあったデジタル学習」の進化。小学講座では、一人ひとりに合わせて苦手を克服し、力を伸ばせる学習プランをAIが自動生成。中学講座では、学習データからテストの点数を予測し、目標に合わせた学習プランを生成する「習熟プラン」を新たに搭載。高校講座では、プロの講師による映像授業とAIによる最適な演習で力を伸ばす「AIStLike」を英・数に拡大。
2つ目は、「やる気を引き出す人の指導」の拡充。年間延べ受講者数 100 万人を突破したオンラインライブ授業は、4月からは小学校低学年でも本格スタート。高校生向けには、年間 2千回を超えるオンラインライブ授業を配信し、わからないところをその場で質問できる「オンライン質問・自習室」も提供。また、タブレット上でのデジタル学習に寄り添って個別指導してくれる担任制の赤ペン先生は、自分では気づきにくい成長を認め、褒めてくれるので、やる気が高まるという。
また、4 月号から入会する人にも、前学年の学び残しを補い、スムーズな進級ができるよう、おさらい教材を受講費内で提供するという。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)














