- トップ
- 企業・教材・サービス
- シネックス、ICT教育の先進高校に導入した「Microsoft Surface Hub 2S」の事例公開
2021年3月5日
シネックス、ICT教育の先進高校に導入した「Microsoft Surface Hub 2S」の事例公開
シネックスジャパンは4日、ICT教育の先進校として知られる福岡・柳川高校に、同社が導入した「Microsoft Surface Hub 2S」の事例資料を動画とあわせ、公開した。
同校は、1941年の設立以降、野球やテニスなどのスポーツに特化した高校だが、約20年前から日本マイクロソフト社と提携してICT化を進めてきたICT先進校でもある。
同校は、「未来教室“the Point X”」と名付けた教室を今後のICT教育のシンボルとして活用し、教室に置く「ニューノーマル時代を切り開くカギ」のシンボルとして、Microsoft Surface Hub 2Sを導入。
導入で得られた最大の効果は、教師が授業で資料や教科書を画面で表示することで、板書の代わりに解説などに時間を充てられるようになった点だという。
英語では、英単語と絵を同時に表示させ、生徒の記憶に残りやすくするために従来教師が行っていた、絵を取り出す作業を削減できたことで、効率的に教えられるようになった。
理科ではMicrosoft Teamsとの連携、絵・動画の利用などで、教師と生徒のソーシャルディスタンスを保った状態で、各生徒が理解しやすい形態の授業を実現。
さらに、授業での活用だけでなく、新型コロナの影響でリモート勤務となった教員も、職員会議の参加に利用するなど、同校ではMicrosoft Surface Hub 2Sを幅広く活用している。
また、 同校は将来的に、今回導入したMicrosoft Surface Hub 2S を「柳川高校附属タイ中学校」にも導入し、日本とタイと双方向で授業をすることを視野に入れている。
関連URL
最新ニュース
- Withコロナの夏休み、保護者の28%が「夏期講習とオンライン家庭教師の併用」を検討=breath調べ=(2022年6月29日)
- 授業支援アプリ「MetaMoJi ClassRoom」、オンライン進学塾「FCオンライン」が導入(2022年6月29日)
- 関西学院、「SmartDB」の導入で年間5000件にのぼる申請業務をデジタル化(2022年6月29日)
- THE COACH、「神山まるごと高専」の教職員予定者にコーチング研修を実施(2022年6月29日)
- 東洋学園大学、3年次必修科目内で「オンライン模擬就活」を実施(2022年6月29日)
- 九州産業大学、学内問合せにAI対話エンジン「BEDORE Conversation」を導入(2022年6月29日)
- 関西外国語大学、「外国語学部英語・デジタルコミュニケーション学科」などの設置届出受理(2022年6月29日)
- 神奈川大学、2023年4月に「化学生命学部」「情報学部」を開設 5学部体制に(2022年6月29日)
- WRO Japan、国際ロボコンWROを目指して全国37地区で公認予選会スタート(2022年6月29日)
- 翔泳社、「先生を笑顔に!信頼されるICT支援員になるには?」オンラインで開催(2022年6月29日)