2021年3月23日
武蔵野大、中高生対象の「第7回 数理工学コンテスト」受賞作品が決定
武蔵野大学工学部数理工学科は、中学生・高校生を対象とした「第7回数理工学コンテスト」を2020年11月1日~2021年1月29日の期間で募集。各賞の受賞作品が決定し、授賞式を3月27日にオンラインで開催する。
「数理工学コンテスト」は、数理工学の普及や数理工学教育の推進に貢献することを目的に2014年から毎年開催。第1回から6回まで中学生・高校生から合わせて902作品の応募があり、80の作品が受賞。今年で7回目となる同コンテストでは全国の中学生・高校生から新型コロナウイルス感染症関連、ゴミ問題などの環境問題等に焦点を当てた作品が多く見られ、58作品の応募から優秀作品として17作品が選ばれた。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、オンライン(Zoom)で授賞式を27日13:00~15:30に開催する。
受賞作品
【最優秀賞(1作品)】
・作品名 渋谷駅周辺地域におけるゴミ箱設置の最適化
学校名 豊島岡女子学園高等学校 2年生(1人)
【優秀賞(3作品)】
・作品名 Unityを使用した新型コロナウイルス感染症のシミュレーション
学校名 京都市立堀川高等学校 2年生(1人)
・作品名 ゴミ箱案内板の設置によるゴミのポイ捨て抑制効果の検証
学校名 広島大学附属高等学校 3年生(5人)グループ名 ポイ捨て撲滅委員会
・作品名 重回帰分析を使用した特殊詐欺の都市部、地方における構造的違いの発見とそれぞれの要因分析
学校名 東京都立白鷗高等学校 2年生(1人)
※他、奨励賞5作品、選考委員賞4作品、ジュニア奨励賞4作品が受賞。
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